Panasonic Let's note CF-RZ5の実力
先日会議の際にCF-RZ5を使ってみました。
この機種の強みはコンパクトなサイズと800gを切る重さと動作の快適性だと思っています。
資料を作成しながら、それを逐一同僚にチェックしてもらうということをしていましたが、RZ5は軽くて持ちやすいため、パソコン本体をまるでノートのように回覧してもらいながら、会議を進めることができました。
普通のノートパソコンだと、重さと大きさからやりにくかったのではないかと思います。
改めてLet's noteの使いやすさを実感しました。
東芝Dynabook RZ82最終レビュー
PC版のシルバー事件がリリースされたので、さっそくダウンロードしてやってみました。
RZ82はデタッチャブル機なので、ディスプレイとキーボードを切り離して使うことができます。
そうすると、iPadのような使い方ができないか、と考えたわけです。
結論からすると、キーボードから切り離した状態では快適にゲームはできない可能性が高いです。
シルバー事件はアドベンチャーゲームで、3D描写はあるものの、そこまで凝ったものではないので、基本的にはマシンパワーを必要としない部類のソフトだと思います。
ですが、タブレットモードで使用した場合、冒頭のアニメーション(動画を流しているだけ)部分でコマ落ちと音ずれが頻発しました。
電源設定を見直し、パワー重視の設定にしてみましたが、改善しませんでした。
キーボードに繋ぐと正常にプレイできます。
東芝のマシンは3台目ですが、実は電源設定でのトラブルに度々遭遇していました。
省エネモードでの起動で、他機種に比べて安定性が損なわれることが多い気がします。
WIndows7モデルのT750を使っていたとき、フォルダを開くだけでも動作のアニメーションがコマ落ちしたりするので、PC自体を捨てかけましたが、パフォーマンス重視の電源設定にしたら改善されました。
フォルダ操作というと基本的な動作かと思いますが、省エネでそこまでパフォーマンスが低下するとなるとちょっと困りものです。
決して悪いモデルではないものの、東芝機が従来より抱える問題は改善していない気がします。
ビジネスユースを想定しており、同程度かもう少し高価格帯のものも検討できるなら、Let's noteを検討しても良いかと思います。
- 価格重視のユーザーならこのモデルは上がってこないと思いますので。
Toshiba RZ82 最終レビュー
RZ82といえば、デタッチャブルが最大の魅力ですが、実際に使ってみてその欠点に気付きました。
ビジネスユースではさほど問題はないものの、ホームユースとを兼ねる場合、この機種は注意が必要です。
キーボードから切り離してタブレットモードで使う場合、バッテリーの都合だと思いますが、プログラムによる安定性の閾値に変化があります。
最近グラスホッパーマニュファクチュアの「シルバー事件」という事件を購入し、プレイしましたが、RZ82でキーボードを切り離して使った場合、電源モードをどれにしても、ムービーでコマ落ちしたり、動作が不安定になったりります。
依然Dynabookを使った際にも実感しましたが、東芝機は電源の設定によって非常に不安定になることがあり、注意が必要です。
キーボードを切り離してゲームをするようなモードでは完全に不向きですので注意が必要です。
バッテリー駆動のPanasonic Let's note RZ5でも不具合がなかったものが、タブレットモードのRZ82では起こっています。
幸いにして販売終了したため、トラブルの影響範囲は最小化と思いますが、パワーを必要とする場合、タブレットモードではトラブルが発生する可能性があるため、注意が必要です。
Panasonic Let's note RZ5 レビュー 最終版
10.5インチの数少ないWindows10マシンです。
0.77Kgという超軽量と、Panasonic Let's noteというブランドが与えてくれる安心感もあります。
私はこのマシンを仕事&プライベートで利用していますが、仕事で役立った事例を紹介します。
10.5インチといえば比較的狭いディスプレイですが、設定もろもろのおかげで見辛さはありません。
先日の会議で、数名の人とデータを共有する必要がありましたが、本体がコンパクトで軽いため、ファイルを編集しつつ、最新版のデータを参加者全員で共有しつつ会議を進めることができ、大変役立ちました。
これは13インチ、15インチの大型モニタ(どこから大型かは人によるでしょうが)ではありえないことです。
私が編集したデータを複数人で確認するときでさえ、本体が軽いため、本体をほかの人に回してみていただくことが容易でした。
このモデルはまさにビジネスユースに最適化されていると思います。
ディスプレイが大きくて重い機種は山ほどありますが、出先で活躍してくれる機種はそう多くはなく、RZ5は最適解です。
Xperia tablet s
我が家で初めて購入したタブレット、Xperia tablet sを故あって久しぶりに使ったら液晶が故障していました。
光漏れという症状らしく、一部分のみバックライトが漏れたような、不自然に明るい箇所があるというものです。
Android3.0時代の製品ですので修理というわけにもいかず、案外美品中古が出ているかなと思って探してみると、液晶に不具合のある商品の出品の多いこと。
中でも多いのが、液晶に気泡が入るというものです。
液晶部分の圧着状態が悪く、回収になった曰く付きの製品ですので、液晶部分に何らかの問題をかかえているのかもしれません。
手持ちのSDカード資産を利用できる数少ないモデルでしたが、諦めるしかないですかね。
Windows10からQNAPにアクセスできない
※この記事はかなり古くなっています。Windows10 Ver1803よりホームグループの機能が削除されていますので、参考程度にご覧になってください。
長らくWindows 10ノート"Let's note RZ5"からQNAPにアクセスできない現象が発生していました。
不思議なことにASUSTORやSynologyにはアクセスできています。
1. エクスプローラーを開く
2. アドレスバーに¥¥を付したIPアドレスを入力する
例: ¥¥192.168.1.*
※全て半角で入力してください
3. ユーザー名とパスワードを入力する
発生するエラーは
このネットワークリソースを使用する許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。
指定されたログオンセッションは存在しません。そのセッションは既に終了している可能性があります。
というものです。
QNAPに問い合わせのメールを英語で書いて、上記エラーメッセージ2文目をどう英訳したものかと、訳例をネットで探していると、同じエラーで困っている人のサイトを発見しました。
そのページで見た対策方法はgpedit.mscを使うもので、我が家のWindowsはHome Editionなので使えない方法でした。
ただ、ここからネットワークの設定に問題があるのではないかと思い、ネットワークの設定を見直してみたら、すぐにつながるようになりました。
1. 設定→ネットワークとインターネット→ホームグループ
2. ホームグループが使えない設定になっていたので、オンにする。
これだけでつながるようになりました。
一番良い方法かどうかはわかりませんが、参考までに載せておきます。