くまの湯

温泉&デジタルガジェット好きの管理人がお役立ち情報を書いています。

冬の光熱費節約術

ぼちぼち暖房を使い始める時期ですが、一気に光熱費が上がって嫌ですよね。

設定温度を抑えると節約はできますが、その分を衣類でカバーしようと思うと何枚も着込む羽目になって大変です。

そこでオススメなのがダウンです。

軽くて暖かいので、室内用に一枚あるのとないのでは大違いです。

(アバクロンビー&フィッチ) Abercrombie & Fitch アバクロ メンズ ライト ダウン ジャケット アウター [ブラック] L [並行輸入品]

こちらはアバクロのダウンジャケットです。

画像を引っ張ってくるためにAmazonリンクを貼っていますが、並行輸入品ですので、こちらでなくても楽天などのショップから購入されても良いと思います。

最安値で一万円代半ば前後ですが、非常に軽くて温かいです。

 

[Mizuno] アウトドアウェア ブレスサーモ ダウンパンツ A2MF8526 ブラック 日本 L (日本サイズL相当)



こちらはダウンパンツです。

思ったほどの防寒力はなかったですが、タイツがわりに使うと結構暖かいです。

室内でこのような王袈裟な服を着るのもアレですが、洋風半纏だと考えたら良いかもしれません。

 

 

TP-LINK Wi-Fi中継器 インターネットに繋がらない場合の対処法

今回の記事は、TP-LINKの中継器を使っていて、インターネットに繋がらなくなったというトラブルに関する対処法になります。

前の記事でも書きましたが、我が家のネット環境(設定)は特殊ですので、ますはそちらから確認していきます。

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実際はもう少し複雑な環境ですが、上記室内図の寝室にWi-Fi親機があります。

寝室、台所、居間にNASを設置した場合、駆動音が木になるため、左上の部屋にNASを設置することにしました。

この部屋にTP-LINK RE650を設置し、寝室の親機のWi-Fiを拡張し、さらにRE650とNASを有線接続します。

これで、RE650のネットワークからでも親機のネットワークからでもNASにアクセスできるわけですが、しばらく運用していたらおかしなことが起こりました。

 

両ネットワーク上でNASを検知できたものの、いつの日からか、RE650経由だとインターネットに接続できなくなりました。

NASが設置されている部屋と居間にパソコンがありますが、どちらからもNAS上のデータにアクセスできます。

しかし、NASの設置された部屋のパソコンは、RE650のネットワークでインターネット接続していますが、こちらのパソコンからはインターネットに繋がりません。

Wi-Fiのマークは正常か、あるいは、「制限あり」の表示となります。

まあNAS上のデータにアクセスできるので気にしていませんでしたが、ついにはNAS上のデータにアクセスできなくなってしまいました。

NASメーカー謹製のNAS検出&接続アプリからはNASが検出できるものの、アクセスに失敗します。

インターネットにも繋がらず、NASにもアクセスできない状況です。

 

中継器を使ったこの手のトラブルには何度も出くわしていましたので、中継器の物理ボタンでのリセットで対応しました。

リセットをしたら初期設定からのスタートなります。

ですが、残念ながら初期パスワードの設定画面で止まってしまい、そこから先に進めません。

 

その後、しばらくRE650をコンセントから抜いて、再度物理的にリセットしたのちに、再設定をしたら正常に使えるようになりました。

廉価モデルでも同じような症状がありましたので、よければ参考にしていただければと思います。

同等の機能を有した製品を買おうとすると、どうしても高価になってしまいますので、TP-LINKの製品は有効なソリューションだと思いますが、それなりに自分で対応しないといけない部分のある製品が多いかな、という気もしています。

とはいえ、そこまで複雑な作業が必要なわけではありませんので、是非とも愛用していただきたいです。

 

 

 

 

 

 

プリマロフト 二枚合わせ掛け布団

我が家では基本羽毛布団を使っています。

といっても、高級品ではなく、ネットで購入した比較的低価格な羽毛布団が中心です。

 

夏場は綿のタオルケットを使って、冬場は羽毛布団を使いますが、今年に限っては寒すぎず暑すぎない9月を乗り切るのに、タオルケットでは寒いし羽毛では暑いし…と、なんとも悩ましい状態です。

 

いろいろ調べてみて、『二枚合わせ』という布団が存在する事が解りました。

これは、夏場に使う薄めの肌掛け布団と、春秋に使う合掛け布団のセットになります。

単体で使うことも出来ますし、たいてい本体にホックやボタンがついていて、2枚重ねで1枚の布団として使うことが出来ますので、重ねると冬用の布団として使うことも出来ます。

 

今回、春と秋の中途半端な季節にちょうど良い布団を探していましたので、2つの異なる厚さの布団を使ってみることにしました。

比較的低価格帯の商品の場合、ダウン率が下がり、フェザー率が上がります。

これが体感温度や触感に与える影響は未知数ですが、何となく品質に影響を与えそうな気もするので、今回たまたま見つけた人工羽毛なるものを試してみることにしました。

人工羽毛にも様々ありますが、今回使ってみたのはプリマロフトです。

羽毛布団を買おうか、人工羽毛にしようか迷っていらっしゃる方向けに比較レビューをしてみたいと思います。

 

人工羽毛プリマロフトの特徴

販売サイトには色々と書かれていますが、正体はポリエステル、すなわち化学繊維です。

触った感触は天然羽毛に比べてやや硬く、弾力性があります。

暖かさも十分にありますが、天然羽毛と人工羽毛だとやはり差があるように思います。

モノにもよりますが、天然羽毛の暖かさは優しいというか、柔らかい感じがします。

もちろん、季節にあっていない羽毛を使えば暑すぎたり寒かったりするのは変わりませんが、天然羽毛だと多少の気温の上下に対応できる柔軟性があるように思います。

一方のプリマロフトの場合、室温に対して布団が少し厚めの場合、暑いという感覚がかなり強いです。

季節に対して適切な布団の厚さの境界線を少し越えると、天然羽毛にあるような柔軟性はあまり感じられず、「暑いな」「寒いな」と感じます。

 

プリマロフトのメリットとしては、動物性の羽毛が入っていないため、アレルギー体質の方にもある程度安心して使っていただける点が挙げられると思います。

また、手洗い表示はありますが、選択できますので経済的かつ衛生的に使えます。

 

上記のことを踏まえた、個人的な感想は以下の通りです。

今回プリマロフトの二枚合わせ掛け布団を買った理由は、春や秋の肌寒い季節に調整のきく布団が欲しい、ということでしたので、その目的にはある程度合致していると思います。

特に2枚を組み合わせて使いますので、気候に合わせて三種類の組み合わせが可能になります。

ただ、厳冬期にこれをメインで使うかと問われたら、今まで使っていた天然羽毛をメインに使うと思います。

人工だけあって、繊細な温度調整には向いていない、というのが主な理由です。

 

 

 

 

YESASIAレビュー

奥さんがどうしても欲しいDVDがあるということで、初めてYESASIAを利用してみました。

そこそこの実績はありそうなお店ですが、これまで利用したことがないという事もあり、若干の不安を覚えつつ注文してみました。

 

今回、香港版のDVDを購入してみました。

余談ですが、DVDにはリージョン(地域による制限)があり、香港のDVDを日本で再生するには、マルチリージョンのDVDプレイヤーを使うか、パソコンのDVDプレイヤーのリージョンを変更する(ただし、変更できる回数には制限があります)必要があります。

 

注文する際に、配送のオプションは2つあります。

1つは配送が遅い代わりに送料が安いプラン。

もう1つは、配送が高い代わりに若干送料が高いプラン。

ただ、国内の宅配便の送料に比べて極めて高いかと言われたらそうではないレベルです。

今回は送料を抑えたかったため、安いプランで購入しました。

荷物の追跡ができないプランです。

 

【納期】

注文時に表示された納期通りに届きました。

 

【梱包】

DVDをエアーキャップで丁寧に包んだ物が封筒に入ってきました。

Amazonエアーキャップ付き封筒に比べて、エアーキャップの保護力は強いと感じました。

YESASIAの特徴として、商品を丁寧にエアーキャップで包んで、セロテープで固定した状態で封筒に入れるため、梱包品質はAmazonよりも上だと思いました。

Amazonエアーキャップ付き封筒の場合、封筒に貼り付けられたエアーキャップは、ホームセンターで販売されているエアーキャップの半分くらいの空気量のため、保護力はさほど高くはありません。)

 

【商品のコンディション】

ディスクの盤面が傷だらけの商品が届きました。

ただ、これはYESASIAのせいではなく、配送時の振動に起因するものと考えます。

今回、送料が700円に満たない激安配送でお願いしました。

おそらく船便で輸送されたのではないかと推測しますが、配送時の震動でディスクがケースから外れ、以降震動する度にディスクが動いて傷がついたのではないかと思います。

ですので、納期だけでなく、商品のコンディションを気にされる方であれば、送料をケチらないことをお勧めします。

こちらも推測ですが、送料が高いプランであれば、航空便で配送されると思いますので、納期が早いだけでなく商品のコンディションが悪化する可能性も低くなるかと思います。

 

 

余談ですが、私もスタートレックのブルーレイをAmazon.comから購入したことがあります。

送料をそこそこ払えば航空便で早く届けてもらえますが、ディスクに傷がつくようなことは一切ありませんでした。

(DVDよりもBlu-rayの方がリージョンの縛りが厳しくないため、アメリカ版が日本のBlu-rayプレイヤーで再生できるだけでなく、日本語吹き替え音声も利用できました。日本版はかなり値段が高かったので、お得でした。)

 

送料が安いというからには、それなりの理由があるはずですので、そのリスクは購入者が負うべきかと思います。

また、YESASIAは香港の企業ですので、日本のそれとは若干雰囲気が違うと思いますので、リスクを回避するためにはVプリカなどの仮想クレジットカードを利用しても良いかもしれません。

 

 

 

synology 接続に失敗しました

DS216playを使っていますが、表題のエラーが出て繋がらなくなってしまいました。

Synology Assistanceからは検出されますが、何度IPアドレスを直打ちしてもつながりません。

 

synology NASの場合、ネットワーク上のドライブにアクセスする方法は2つです。

1.Synology Assistanceを使う

2.エクスプローラーのアドレス欄に次のようにIPアドレスを打つ

¥¥***.***.***.***

全て半角で、円マークは2回打つ必要があります。

 

何度かSynology Assistanceで検出してみて気づきましたが、どうやらIPアドレスが変わってしまっているようです。

IPを固定していない場合は、たまに機器に割り振られたIPが変わってしまう事がありますので、新しいIPでアクセスすれば大丈夫です。

 

とはいえ、今回はそれでも解決しませんでした。

IPの最初の3桁が変わっていたので、ネットワーク機器を見てみたらエラーランプが点灯していました。

ネットワーク機器を再起動することによって、従来通りのIPでアクセスできるようになりました。

Synology Assistanceで検出されるけどアクセスできない場合は、ネットワーク機器の再起動を試してみてください。

iPad pro PC化計画

以前の記事でも書きましたが、Intelの提唱するPCの新しいスタイルに”Always Connected PC”というものがあります。

これは、インターネットに常時接続されており、電源を入れたらすぐに使え、バッテリーの持ちも良いPCを指します。

大変惹かれるコンセプトではあるものの、LTEの契約をしなければならない点が気になり、それならタブレット+キーボードで同様のことができないか、と考えました。

 

試してみたのはiPad pro 12.9インチ(第一世代)+smart keyboardです。

第2世代のiPadが理想的ではありましたが、値段がかなりはるので、再生備品の第一世代の製品を購入しました。

実際に使ってみたレビューをしてみたいと思います。

 

≪実際に使ってみて予想外だったこと»

画面が大きくなったことで、細かいところまでよく見えます。

たとえば、Youtubeのアプリを使っていて、勢いよくスクロールをすると引っかかり感が目立ちます。

ケチって第1世代を買ったせいかと後悔しましたが、所有している第2世代のiPad pro(10.5 inch)やandroidタブレットでも同様の症状が確認されたので、世代の問題ではないようです。

ただ、第2世代のiPad pro 12.9インチはディスプレイが120Ghz駆動なので、第1世代よりヌルヌル動くのは間違い無いと思います。

要するに、画面が大きくなったせいで、今まで気にならなかったことが気になるようになったということですね。

 

また、ディスプレイにグレアの保護フィルムを貼ったせいもあると思いますが、仕様位置によって照明の写り込みがかなり気になります。

タブレットとして手持ちで使う分には、角度などを調整できるため気にならないかもしれません。

ただ、smart keyboardとセットで使うと、角度調整が原則できないため、照明が映り込むと目が疲れて仕方がありません。

気になって仕方がなかったので、アンチグレアのフィルムに張り替えましたが、やはり気になるものは気になります。

 

冷静になって1つ気づいたことがあります。

ディスプレイをある程度離して使えば、これらの問題は解消される可能性が高いです。

離して使えばスクロールのひっかりは大して気になりませんし、写り込みも案外避けられます。

ただ、指での操作がややけだるい感じなので(ある程度手を上げないといけないので)、そこはapple pencilを使うことによって避けられると思います。

 

結論に至りますが、12.9インチiPad proをパソコンの代用品として使うことはアリだと思います。

前提として、オフィス系のソフトの使用が前提のビジネスユースでは『無い』ことが最低限の条件だと思いますが。

オフィスのモバイル版はありますが、それでもWindows版には劣ると思います。

インターネット閲覧、メール、音楽や動画の視聴がメインのライトユースであれば、十分に代用可能です。

NAS上の動画を楽しみたければ、PlayerExtremeなどのアプリを使えばOKです。

(ただ、動画ファイルのエンコード方法によっては再生できない場合もあります)

 

動画のエンコードなど、さまざまなことをしたければ、当然タブレットでは足りませんが、上記用途で十分ならばこちらを試してみる価値は十分あるかと思います。

 

余談ですが、smart keyboardとApple Pencilを併用するなら、Apple Pencilのスタンドはあって損はないと思います。

机の上に置いておくと、手に取るのが面倒でなかなか使おうという気になりませんが、スタンドを使えば、ペンを手に取るのが楽なので何かと楽です。

脱・断捨離のススメ

生活をしていると色々と物が溜まっていくので、ある程度の断捨離は必要だと思うんです。

ただ、捨てずに取っておいて使えるものも結構ありますので、今回はそちらを紹介したいと思います。

 

断捨離を見送る価値のあるもの

・PC用ディスプレイ

・Chromecast(あるいは同等の機能を有した製品)

・テレビチューナー

タブレット

スマートフォン(機種変前のもの)

Wi-Fiに対応した各種音楽プレイヤー

無線LANの親機

 

1)寝室用テレビ

別に寝室で使う必要はないのですが、たまたま我が家の寝室にテレビがなかったため、活用しています。

余ったPC用ディスプレイにChromecastとテレビチューナーをつないで、テレビがわりに使っています。

テレビを置くほどではないものの、あったら嬉しいんですよね。

テレビチューナーに関しては、地デジに移行する際に、ご家庭によってはブラウン管テレビに繋いで使っていたものがあるかもしれません。

Chromecast系のガジェットも、モデルチェンジのたびに買い換えていらっしゃる家庭の場合は余剰ストックがあると思いますので、そちらを活用するのも手です。

 

2)お風呂テレビ

iPad, iPod touch, android端末、スマホなどは、防水ケースに入れたらお風呂テレビとして使える場合があります。

Youtubeを楽しんだり、nasneと繋いでテレビや録画した番組を楽しんだり、NASに保存した動画や音楽を楽しんだりなど、可能性は無限に広がります。

 

3)無線LAN親機

通常の家庭で2台以上の無線LAN親機を使うことはまずないと思いますが、帰省先に持って帰ったら有効活用できる場合もあります。

自宅のインターネット環境を温存しつつ、自分はWi-Fiで各種機器をつないで楽しむことができます。

また、ブロードバンドが使えない地域にいらっしゃる方は、場合によっては複数の回線を使いこなす必要がある場合がありますので、その時には活用できることもあります。

私の住んでいる地域の最速インターネットはADSLですが、速度的に使い物にならないのでポケットWi-Fiルーターを2台レンタルしています。

一台は私用で、一台は奥さん用です。

通常は一台で事足りますが、我が家はインターネットに接続する必要のある機器が大量にあるため、またポケットWi-Fiは接続台数に制限があるため、夫婦で一台ずつ使っています。

基本的にはポケットWi-Fiをメインで使い、いざという時(通信制限を食らったりネットワークに不具合が発生した場合)の保険としてADSLを契約しています。

レンタルWi-Fiは無制限を謳っているものも多いですが、ほぼ99.99%使用条件によって制限が発生しますので、時間がかかっても良いファイルのダウンロード派基本的にはADSLを使うようにしています。

この制限というのは、ひどい場合だと3日で10ギガというものもありますし(これを無制限と表現するのは、正直詐欺だと思いますので、そんな無責任な企業のサービスは利用しないに限ります)、100Gを超えたあたりからレンタルで回線を提供しているキャリア(SoftBankdocomoauなど)が独自判断で制限を課す場合もあります。

100Gを超えるなんて異常だと思われるかもしれませんが、今のご時世、AmazonプライムビデオやNetflixなど、オンライン配信さーびすなどもあり、こちらを高画質で利用したら案外あっという間に超えてしまうデータ量だったりします。

話を戻すと、ADSLを無線で使おうと思ったら基本的には無線LANの親機を準備する必要があり、また、ポケットWi-Fiを部屋をまたいで使おうと思ったら、場合によっては別の機器を介して電波の範囲を広げてやる必要がありますので、無線LAN親機が複数必要な場合もあるわけです。

ただ、後者の目的の場合、大多数の親機は使えないと思いますが。

 

ともかくも、今回は取って置いたら案外使えるかもしれない機器のご紹介でした。

断捨離を否定するものではありませんし、私もどんどん不用品を捨てたり、メルカリで売却したりしていますが、取って置いた方がいいものもありますよ。