くまの湯

温泉&デジタルガジェット好きの管理人がお役立ち情報を書いています。

【飯南町】加田の湯 営業縮小中

飯南町にある名湯「加田の湯」ですが、レジオネラ菌が発見されたそうで、現在入浴はできないようです。

ごんべい茶屋は営業されています。

たまたま飯南町に立ち寄ることがあったため、是非入って帰ろうと思いましたが、上記事情からラムネ銀泉に行ってきました。

1日でも早く原因が解消され、営業を再開されることを祈っています。

 

【再レビュー】HUAWEI Mediapad M5 pro+純正キーボードpart2

HUAWEI Mediapad M5 proを購入して約3か月が経ちましたので、再度レビューしてみたいと思います。

このエントリーのメイントピックは純正キーボードについてですが、冒頭で簡単にM3 Lite wpとの比較をしておきます。

 

Mediapad M3 Lite 10wpとの比較です。

M3 Lite 10 wpでちょっと気になる点。

・質感が安っぽい。

・ベゼルがちょっと広い。

・画面を切り替えたりスクロールするときに動作がカクカクする。

実用上問題はありませんが、ハイスペックモデルなのになぁ・・・というガッカリ感は否めません(^^;

 

M5 proにかえて良かった点。

・ハードウェアの質感が良く、高級感があるデザイン。人によって感じ方は違うとは思いますが、M3のような安っぽさはありません。

・ベゼルは狭くはないものの、気になるレベルではないかと思います。

・ヌルヌルではありませんがサクサクです。画面の引っ掛かり感はほぼありません。

・薄型躯体で丸みを帯びたデザインなので手に良くなじみます。

・キーボードとの組み合わせによってデスクトップモードが使えます。純正キーボードの場合、デスクトップモードでなくても、タッチパッドに触れたらマウスカーソルが現れます。

Bluetoothでマウスと接続可能。

・純正のMペンは優秀。ペンを握る手がタッチスクリーンに当たっても反応しません。ただ、遅延はあるので絵を描くならiPad+アップルペンシルかな。

 

M5  proのちょっと気になる点。

・使い勝手の面で悪いと感じたことはありません。

・設定が悪いのかもしれませんが、Nova Launcherが正常に機能しませんでした。ドロワーが右端に固定されてカスタマイズできません。

・純正キーボードは日本未発売です。欲しければebayやaliexpressなどで輸入する必要があります。純正ではないbluetoothキーボードはもちろん使用可能です。

・私はしないのでわかりませんが、ネットのレビューを見る限り高負荷ゲームとは相性が悪そう。自分のプレイしたいゲームをしている人のレビューを参考にしたほうが良いでしょう。

 

 

ここからメイントピックです。

純正キーボードの使い心地についてレビューします。

 

【1】キーボードの構造について

キーボードカバーの左右2箇所に溝がついており、そこにタブレットをはめて使います。

 

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タブレット本体の背面に磁石で吸着する端子がありますので、キーボードとの接続は物理的に行われ、ペアリングや電源ケーブルは必要ありません。

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 角度の調整はキックスタンド式のスタンドで行います。

 

ただ、実際に使ってみるとメリットとデメリットが見えてきました。

まずはデメリットから。

キックスタンド式を採用しているため、膝の上など不安定な場所で使うにはやや不便です。

また、磁石吸着の端子の接続が弱いのか、本体をちょっと移動させただけで本体とキーボードとの接続が一瞬途切れます。(動かさない分には安定して使えます。持ち上げる際に、微妙に端子の接続が切れるようです。)

すぐに復旧しますが、いちいち切断と接続が画面に表示されるのは気持ちの良いものではありません。

また、上記のとおり本体とキーボードケースを溝で固定しているため、外すのが少し面倒です。

つけたり外したりする人はちょっとストレスを感じるかもしれません。

そういった面で、iPad用のsmart keyboardはよく考えられています。

本体との接続は強力磁石のみで、スタンド部分は三角形になっており、完全に床と接地するので安定性が高いです。

 

次にメリットについて。

打鍵感があって打ちやすいキーボードだと思います。

先に述べた通り、物理的にタブレットと接続するため、電源が必要ないのも有り難いです。

また、デスクトップモードもあり、マウスと組み合わせればパソコンライクに使うこともできます。

キックスタンド式の恩恵で角度は自由に変えられますので(smart keyboardはそれができない)、場所に応じて見やすい角度で使用することができます。

文字の切り替えなど、使い方には独特の癖がありますが、一回慣れてしまえば大したことはありません。

 

メリットとデメリットが割とはっきりしているキーボードではありますが、純正が欲しい方で上記デメリットが許容できるならば買いだと思います。

HUAWEI Mediapad M5 pro+純正キーボード

Mediapad M5 proの使い勝手がかなりよいので、純正キーボードカバーが欲しくなりました。

ただ、日本では発売されていないため、原則的には海外から輸入する必要があります。

今回はeBayを利用しました。

中国発送、オランダアムステルダム経由で日本にきて、注文から約2週間で届きます。

 

純正キーボードは本体と物理的に接続するため(本体裏面に接点が見えると思います)、Bluetoothを使った接続は必要ありませんし、タブレット本体から電源供給されます。


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本体の質感は本体カバーとほぼ同じ感じです。

真ん中に黒い横線が見えると思いますが、こちらを折り曲げてスタンドとして使います。

意外なことに金属製のヒンジになっていますので、自分の好きな角度に変えることが出来ます。


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他サイトのレビューの中には「角度は変えられない」旨が書いてある所もありましたが、もしかしたら途中でモデルチェンジしたのかもしれません。

幸いなことに、今回届いたものは角度調整が可能なものでした。

 

キーボードカバーをつけた重さは903gでした。

液晶保護フィルムをつけていますので若干重くはなっていますが、ガラス製ではないので重量にはさほど影響はないと思います。

決して軽くはありませんが、角度調整できますので、特段持って使う必要はないかと思います。

タッチパッドはデスクトップモードだけでなく、通常モードでも使用する事が出来ます。

見た感じMicr○softのS○rfaceみたいですね(笑)

デスクトップモードではBluetoothのマウスを接続できますので、ますますパソコンライクに使うことが出来ますね。

 

中国版ですので、キートップには一切日本語がプリントされていません。

大体の機能は見れば解るようになっていますので、日本語とアルファベットの切り替え方法だけ書いておきます。

数字キーの左にある「~」というキーを押すか、「alt+スペース」を押すと切り替える事が出来ます。

Androidの言語設定に依存しているのかもしれませんが、入力画面に触れると、デフォルトはローマ字入力(日本語)になっています。

上記キーを押すとアルファベットに変わります。

文字を打っていて反応が悪いことはまずありませんが、「~」と「alt+スペース」だけはたまに押しても反応がない場合があるので、しっかり押した方がよいかもしれません。

ただ、不良っぽい反応でもないですし、頻発している訳でもないので、私の押し方に問題があるのかもしれません。

 

恐らくパンタグラフで、キーストロークは浅いですが、しっかりとした打鍵感があります。

アイソレーション設計なので打ちやすく、文字を打つ上ではほぼ打ち間違いもないかと思います。

ただ、10インチの狭さなので仕方がありませんが、一番右端の列「Del」「×」「」「Enter」「Shift」「矢印」が小さめなので、手が大きい人やなれていない状態だと結構打ち間違えます。

特にバックスペースとエンターの間に「\」があるのは邪魔ですね(^^;

 

総評ですが、Mediapad M5 proに関しては、純正キーボードカバーとの組み合わせでかなり利便性があがると感じました。

iPad proでsmart keyboardを使って以来、タブレット+キーボードの便利さにすっかり慣れてしまいました。

ウェブブラウジングしかしないのであればタブレットのみで良いと思いますが、blogやメールなどで多少は文章を書くのであれば、キーボードはあっても良いのではないかと思います。

輸入品なので壊れた時が面倒なのですが、それを差し引いて考えても、この利便性には代え難いものがあると思います。

 

 

 

 

 

 

eBayで注文してみよう

先日eBayで初めて注文してみましたので、備忘録をかねてユーザー登録から注文、到着までの流れを記録に残しておきたいと思います。

飽くまで私の場合ですので、試してみられる場合は自己責任でお願いします。

 

アカウント作成のボタンをクリックします。
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名前とメールアドレス、パスワードを入力してください。

今回の名前諸々はもちろんダミーです。
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右上のMy eBayをクリックした後、左下のAccountをクリックします。
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左目ニューのAddressをクリックして、右端のCreateをクリックします。
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住所を入力します。

以下の住所は架空のものです。

999-9999

鳥取県米子市米子町米子558-7

皆家アパート305号室

電話番号ですが、+81という国番号が0の役割を果たしますので、090から始まる番号は90のように表記します。

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英語で住所を書くときには逆から書きますが、いまいちコンマの使い方がよくわかりません(^^;

色々なサイトをみていると、"Yonago-shi Yonago-chou"と記載する所もあれば、"Yonago-chou, Yonago-shi"とする所もあります。

ただ、上記の書き方で実際に届いていますし、この箇所を見て実際に配達されるのは日本の方ですので、どちらでも解れば特段の問題はないのではと思います。

 

ここまで設定すれば、あとは普通の通販サイトと同じです。

欲しいものをカートにいれ、注文を完了させるだけです。

今回はMediapad M5 pro用のキーボードを注文しました。

中国から発送されるようです。

納期は2週間~4週間とあります。

 

荷物の状況は上記my eBayから見ることが出来ますが、「発送準備」のステータスからなかなか動かず、やきもきしていたら、10日位経ったところでようやく追跡番号が表示されました。

配送業者はNetherlands Postsでした。

オランダの会社で、最初は???と思いましたが、どうやら中国からの輸入品は他国経由でくるようです。ですので、実際に追跡が開始されるのはオランダに到着してからとなります。

 

何はともあれ、通関も順調に終わり、注文から約2週間で到着しました。

商品はエアキャップつきの封筒に入って送られてきたため、箱のへこみなどもありましたが、特段箱を保管して何かに使おうという気もありませんでしたので、大して気になりませんでした。

が、そこら辺を気にされるなら輸入はされない方が良いかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドスパラデビューしました!

妻のお絵かき用パソコンが壊れたので新調しました。

最後に買ったメーカー製デスクトップはSONYVAIOで、これが壊れて以降は専らBTOパソコンでした。

EPSON DIRECT製のものを2台続けて使って、製品・サポートともに素晴らしかったですが、次のパソコンはサイコム製にしました。

サイコムも製品・サポートともに素晴らしかったのですが、今回年末にパソコンが壊れ、冬休み中にセットアップしたかったため、年末ぎりぎりまで営業しているドスパラで購入することにしました。

前2社に比べて利用者が多いため、良いレビューから悪いレビューまで様々で、若干の不安はありましたが、同じような境遇の方の参考になればと思いレビューさせていただきます。

 

1.登録から注文まで

ドスパラへのユーザー登録はあらかじめしておきましょう。

そして、オリコカードをお持ちの方はオリコモールに登録しましょう。

オリコモールを経由してamazon楽天ドスパラで買い物をするとオリコポイントがたまります。

たまったポイントは各種ギフトカードに換えることができます。

登録が終わったら、オリコモールのショップ検索で『ドスパラ』を検索し、モール経由でドスパラにアクセスして購入しましょう。

途中でタブを切り替えたり、他サイトに行ったりするとポイントが付与されない場合があります。

 ドスパラには用途別のモデルが色々とそろっていますので、用途に合ったものを購入するとよいでしょう。

今回はお絵かき用途でしたのでraytrekを購入しました。

良く使うソフトから本体を選ぶことが出来、構成を見てもこちらが想定したものそのままでしたので、前面ファンを追加する程度で購入しました。

注文は非常にスムーズでした。

 

2.期日指定配送の可否

厳密にいえば期日指定配送は出来ないのですが、似たようなことは出来ます。

注文時には『平日』か『休日』のどちらの配送を希望するかしか訊かれませんし、それ以上の指定は不可能です。

注文確定後、サポートへの問い合わせで配達してほしい日を伝えます。

そうすると、納期が間に合うようであればその『曜日』に指定をしてくれます。

たとえば、1月7日(月)に配達してほしければ、最短の月曜日指定、ということになります。

この指定が必要な場合は余裕をもって注文しましょう。

年末にもかかわらず、サポートからの返事は翌日には来ておりました。

 

3.納品

原則クロネコヤマトで来るようです。

クロネコメンバーズに加入しているので、そちらからも配達日時の設定は可能っぽいです。

梱包も丁寧にしてありました。

 

4.セットアップ

機械が苦手な人は初期設定が一番嫌な作業だと思いますが、いうほど大変ではありません。

 

電源ケーブルを挿す

・マウスをUSBポートに接続する

・キーボードをUSBポートに接続する

・ディスプレイと接続する(HDMIケーブルorDVIケーブル+音声ケーブル)

 この状態で電源を入れれば最低限使えます。セットアップも非常に楽ちんで、マイクロソフトアカウントでログインをして、ひたすら左クリック(だったように思います)するだけでデスクトップにたどり着きました。

Wi-Fi接続される場合はパスワードの入力が必要になります。

 

ということで、耐久性まではわかりませんが、購入から配送まで非常にスムーズでした。

その後、ソフトウェアインストールなど様々な設定をしながら使ってみましたが、本体に起因する不具合は今のところ一切発生しておりません。

HUAWEI Mediapad M5 proレビュー

年末にかけて何かと世間を騒がせているHUAWEI問題ですが、某大統領の説を立証する証拠があまりに希薄なため、我が家では未だにHUAWEI製品を使い続けています(笑)

ということで、今回はHuawei MediaPad M5 proをレビューしつつ、どちらを買うか迷いどころのM3 Lite WPと比較してみたいと思います。

 

1.外観・付属品など

日本版はシャンパンゴールド一択で、海外で販売されている純正キーボードは日本未発売です。

ホームボタンとUSBケーブルの差し口は右側になりました。

ホームボタンが右にあるメリットとしては、差し込み型のキーボードスタンドなどと一緒に使っても、いつでもホームボタンを押せる点にあるかと思います。

Logicool ロジクール K480BK Bluetooth ワイヤレス キーボード マルチOS:Windows Mac iOS Android Chrome OS 対応

反面で、手持ちで操作する時に不意にホームボタンに触れてしまう事がありますので、一長一短ありますね。

購入前はシャンパンゴールドしかないのはちょっと嫌でしたが、実際に手に取ってみるとそこそこ高級感があり、全面のHUAWEIのロゴも、主張しすぎず、シックな感じもありよい感じです。

付属品は電源ケーブルとmicro sdカードスロット用のピンとペンですが、ペンはまだ試していないので後日レビューします。

 

2.初回設定について

なぜか解りませんが、Amazonアプリをインストールしようとして、インストールファイルをダウンロード出来ないハプニングに見舞われました。

こちら、google Playにはありませんので、Amazonサイトからダウンロードして、Androidのセキュリティ設定を変更した上でインストールする必要がありますが、そもそものファイルダウンロードが出来ない状態でした。

大して初期設定もしていなかったため、工場出荷時に戻して再度トライしてみると、今回は成功しました。

併せて、Nova Launcherもインストールしましたが、こちらなぜかドックが右端に表示されて変更できないのと、アプリ一覧が表示されなくなったため、現在放置しています。

たぶん私の設定がまずいんだと思いますので、現在公式に問い合わせ中です。

トラブルはこの程度で、後は普通のAndroidと同じように設定していくことが出来ました。

サクサク度合いについては、感じ方に個人差があるので飽くまで個人の意見ですが、全体的に動作はキビキビしていて、画面の切り替えやアプリの操作もサクサク行えます。

M3 Lite WDでは画面の切り替え時に引っかかり感があったり、カクカクするところもあったため、サクサク度に関しては個人的には合格点かと思います。

ただ、iPadのようなヌルヌル感とは違いますので、それを期待されているのであれば、事前に店頭で使用感を試してから購入される事をおすすめします。

レビューで液晶のギラつきが気になるという意見が多数あったため、ノングレアの保護フィルムを貼ったところ、特に気になることなく使えています。

スペック的にも申し分ないため、通常使用で困ることはまずないと思いますが、ゲームをする方は以下の点を考慮した上で購入することをおすすめします。

HUAWEIタブレットには、同社子会社のHisilliconが開発したKirinというCPUが搭載されています。

同社以外のメーカーのハイスペック機に搭載されているCPUはクアルコム社のSnapdragonである事が多く、多くのアプリもこちらで快適に動作するように開発されていると思います。

従って、HUAWEI社のタブレットで特に高負荷なゲームアプリを動かした時に不具合と思われる現象が発生するというレビューを散見するのは、これが原因ではないかと思います。

Kirinに不具合があるというよりむしろ、単なる相性問題ではないでしょうか。

ですので、普段プレイしているソフトとM5proの相性はレビューなどで確認することをおすすめします。

私は基本タブレットでゲームをすることはまれですので、現在の所何をするにも快適に使えております。

 

3.デスクトップモード

このモデルの魅力の一つがデスクトップモードだと思います。

画面上から下にスワイプするとメニュー一覧が出てきますので、そちらからデスクトップモードを選びます。

(少しさわってみた程度ですが、google謹製ソフトは普通に使えそうですが、サードパーティ製のアプリは動作が怪しいか起動しないものが多そうです)

Bluetoothマウスとキーボードを繋ぐと、まさに普通のパソコンのように使うことが出来ます。

アプリによって対応しているものとしないものがあるようで、デスクトップモードでは起動しないものもありました。

chromeを使ってみましたが、マウスでクリックするときにやや強めに押さないと反応しない時もありますが、概ね快適に使うことが出来ました。

やはりマウスが使えるというのは大きいと思います。

ペアリングもすごく簡単に出来ました。

 

4.その他

数日使ってみた感想ですが、Androidタブレットとしての仕上がり度はかなり高いと思います。

M3 Lite WPに比べて重くなっているはずですが、あまり重さを感じずに使うことが出来ます。

個人的な感想ですが、通常のタブレットとして使ってもよいですが、キーボードと組み合わせることによって更に快適に使えるなと思いました。(デスクトップモードでも通常モードでも)

とりあえずこの投稿もlogicoolのK480を使って書いていますが、パソコンで打つのと遜色ありません。

中国では純正のキーボードカバーが発売されており、それこそiPad Pro+smart keyboardのような使い方が出来るようになっていますが、残念ながら日本では発売されていません。

eBayを使えば取り寄せられますので、ほしい人は検討してみてはいかがでしょう。

ストーブ VS エアコン

昨年から寒さの厳しい地域に住んでおり、何とか冬場の電気代を安くあげようと、色々と試してみました。

 

(1)我が家の環境

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台所はフローリング、寝室と今は畳敷きで、点線部は襖です。

エアコンは寝室にある1台で、他の部屋を温めたい時には、基本襖を開け、必要に応じてサーキュレーターを使います。

部屋の配置上、台所か居間で生活する際にエアコンを使うと、不必要に寝室が暖められます。

 

(2)エアコンつけっぱなし最強伝説

一時期のネット記事で、エアコンはつけっぱなしにした方が安く上がる、とあったので実際に試してみました。

我が家の場合、常に誰かしら家族が家の中にいますので、長時間無人状態になることはありません。

エアコンの場合、一番電気代がかかるのは部屋の温度をあげる(あるいは下げる)時で、一定の温度に落ち着いたら消費電力は落ち着きます。

ですので、24時間つけっぱなしにして室内温度をある程度一定に保とう、というのがネットでよく言われる「エアコンつけっぱなし最強伝説」です。

我が家の場合、上記のような部屋の配置になっていますので、時間帯によって使用していない部屋については襖を締めています。

 

2017年11月13日〜12月13日の電力使用量は491kWhでした。

(色んな電化製品があるので使用量が多いです(^^;)

 

(3)必要な時間帯&部屋だけストーブで

今年の同期間は必要な部屋だけストーブを使ってみました。

昨年との違いとしては、家族のアレルギーの関係で空気清浄機を24時間稼働させています。

それ以外の環境は恐らく大きくは変わりません。

 

2018年11月13日〜12月13日の電力使用量は328kWhでした。

同期間では18Lの灯油しか使っていませんので、燃料代は最大1800円で、こちらを加味しても昨年より電気代は安く上がっています。

 

(4)まとめ

一般論としては、最新式のエアコンの方が石油ストーブよりもコストパフォーマンスが高いため、24時間つけっぱなしにしても必要な時のみ使っても、恐らくはエアコンの方が安くあがる可能性が高いです。

ですが、我が家の環境のように、一台のエアコンで全ての生活空間を管理するような場合、場合によっては石油ストーブの方が安く上がる可能性はあるかと思います。

言い換えれば、我が家の環境の場合、不必要に寝室の暖房をしていることになりますので、ストーブで局所的な暖房をした方が安く上がった可能性があります。

複数のエアコンを設置されているご家庭の場合は、また条件が変わってくるかと思います。

 

12月から1月も同様の条件で検証してみようかと思いますが、環境によってエアコンが安いか石油ストーブが安いかは検討してみる価値はあるかと思います。

石油ストーブにも様々あり、我が家で使っているダイニチ製は点火が早い代わりに電気代が高かったり、コロナ製は点火が遅い代わりに電気代が安いなど様々ですので、環境によって研究することが大切かと思います。