くまの湯

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モバイルディスプレイレビュー

最近Amazonに様々な中華製モバイルディスプレイが出てきていますが、未だメジャー処なものと言えばGechic社のものになるのではないかと思います。

我が家でも1502I→1503IとGechic社の製品を使っていますが、不満がないわけではありません。(剛性、画質、安定性など)

そこで今回はMakuakeに出ていたUNIQ社のプロメテウスモニターを購入してみましたので、レビューしたいと思います。

 

まずは外観から。

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プロメテウスモニター

プロメテウスモニターの一番の魅力はやはり薄さと軽さ、そしてベゼルの狭さ。

持ち運びがメインのユーザには魅力的な仕様です。

ボタン関係は左下に、端子類は右下に集約されています。

PC本体が左側にあればよいのですが、左側にある場合は少々ケーブルの取り回しが悪いかもしれません。

我が家ではテレビ台に超小型PCを設置して、その右手にある家具調こたつにモニターを置いて使っている都合上、標準添付のケーブルを使うと少々不格好です。

そこで、Amazonでコの字型のUSB-C(電源用)ケーブルとL字型のmini HDMIコネクタを使ってモニターの背面に配線を回しています。

 

参考までにGechic Onlap 1503Iの写真を載せておきます。

厚さが2倍近くある上に、かなり重いです。

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Gechic 1503I

Gechic Onlap1503Iの良いところは、そこそこ小型であることと、背面にタッチパネル用のUSBケーブルとHDMIを集約したケーブルを挿す端子があるため、配線周りが「比較的」すっきりする点です。

ただ、ケーブルが結構太いので邪魔と言えば邪魔です。

 

それでは、プロメテウスモニターの細かいレビューに入っていきましょう。

 

(1)本体の大きさ・薄さ

他社製品に比べて極めて薄く、ベゼルも狭いため、持ち運び用途に向いていますし、私のようにテーブルの上で使ったり不要な時には畳の上に置いたりする用途にはピッタリです。

 

(2)本体の質感

本製品の売りでもあるカーボン素材ですが、悪くはないものの高級感があるかと言えば?かもしれません。

飽くまで個人の見解です。

 

(3)入力端子

映像・音声入力用のmini HDMIと電源供給用のUSB Type-C、それからタッチパネル用のUSB Type-Cがあります。

従来のモバイルモニタや小型ノートパソコンに搭載されていたHDMIの企画がmicro HDMIだっため、ケーブルのストックが手元になくやや難儀しました。

本製品の評価とは関係ありませんが…

 

(4)操作系

操作系統は本体左下に集約されています。

潔くボタンが2つしかありません。

電源を入れる際は電源ボタンを長押しします。

それ以外の場合、短く電源ボタンを押すとリターンキーとして機能します。

もう一つのボタンは押して使うこともできますし、上や下に半回転させて使うこともできます。

ボタンが無駄に沢山ないため、操作は簡単にできると思います。

後者のボタンは、押して使うにはやややりにくい(上や下に半回転できる仕様のため)ですが、製品自体の評価が下がるほどのものではありません。

 

(4)質感

日本メーカーの製品ではありますが、ところどころにMade in Chinaの香りがします。

最近の小型・薄型スマホタブレットにも言えることですが、本製品の特徴である薄型のために、ネジではなく接着剤による固定がされているところがあるようです。

というのも、背面を見たら接着フィルムっぽいのがはみ出ているところがあって、でもそんなに目立つほどでもなかったため、メーカーには連絡せずにハサミで当該部分をカットして使うことにしました。

また、メニュー画面でも中華製品によくある中国語っぽい漢字や、なんちゃってカタカナ語は散見されます。

もしかしたら完全オリジナルではなく、OEM元があるのかもしれません。

 

(3)互換性

購入2日目のレビューですので、完全に検証しきってはいないことをご承知おきください。

Gechic Onlap 1503Iでは機器によって不安定になるシーンがありましたが、本製品では今のところそういうことはなく、安定して使えています。

試したのはWindows8デスクトップPC(サイコムBTOパソコン)、Windows10搭載NUC(省スペースPC)、Mac mini(late 2012)です。

使用時間はそこまで長くはないですが、今のところノートラブルで使えています。

 

(5)付属品

mini HDMIケーブル(PC接続側は通常のHDMI)、USB Type-C(電源用とタッチパネル用)で、電源用のアダプタはないので各自で用意する必要があります。

家に山ほどあるので困りませんでしたが、手持ちがない方もいらっしゃると思います。

 

(6)画質

画質で評価してはいけないかもしれませんが、グレア液晶のため、映り込みがあり目が疲れます。

私はノングレア液晶保護フィルム(純正品はないので15.6インチ用を流用)を貼って快適に使っています。

うちの1503Iや1502Iは機器によってややぼやけた絵になりましたが、こちらはすべてクッキリしているかと思います。

発色に関しては設定変更は出来るものの、良くも悪くも大人しく主張の無い絵作りがされている感じがします。

デフォルトのままでは輝度が強すぎて、ちょっと目が疲れました。

 

(4)音質

個人的には薄型モニターに音質を求めるのは酷だと思っています。

搭載できるスピーカーサイズや形状が限定されるため、致し方ありません。

本製品もその例にもれず「聴くことができればいい」音質だと、個人的には思っています。

音にこだわる方は外部スピーカーを用意しましょう。

 

(7)その他

スタンド兼本体保護パネルがついているのはありがたいです。

また、本体が薄く、かなり軽い造りになっているため、各種タブレットスタンドを使うこともできます。

我が家ではAmazonで買ったLomicall社製スタンドを使っています。

角度調整もできますし、安定しているので良いですよ。

本製品が他社製品に対して優位な点はとにかくコンパクトサイズである点。

そして製造は中国だと思いますが、販売元が日本メーカーであるため、サポートがそこそこ期待できるのではないかと思われる点。

また、600gという超軽量は他社製品に対するアドバンテージになっていると思います。

我が家では通常モニターをテーブルの上に置き、ごはんや作業の時に床に置いて使っていますが、この軽さはかなりありがたく、サイズ感とも併せて買い換えて良かったなと思っています。

何でもいいからとにかくモバイルモニターを…という事であれば安い中華ブランド品でよいと思いますが、上記のメリットが大事であればこちらを試す価値はあります。

余談ですが、Anker製小型モバイルバッテリーでも駆動可能です。

 

左側に本体がある場合、Kuulaa USB Type Cケーブル(U字)の使用をお勧めします。