くまの湯

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【島根県】海潮荘【雲南市大東町】

2回目になりますが、島根県雲南市大東町にある海潮温泉にお邪魔してきました。

島根県東部に観光でいらっしゃるなら、玉造温泉を利用されることが多いかと思います。

『旅館』という目線で見れば、非常にサービス品質の良いところが多くお勧めなのです。

玉造温泉街も雰囲気があって素敵なんですよね。

 

ただ、玉造温泉は高温泉のため、加水されていたり、塩素消毒や循環を利用している宿が多いのが実情です。

そのため、あえて玉造温泉以外に泊まる、という選択肢があってもいいのかな、と思うのです。

 

島根県東部で、個人的に利用したことのあるオススメ温泉は2つ。

一つは安来のさぎの湯温泉です。

白鷲が足の傷を治したことに由来して名付けられたという温泉のようです。

温泉旅館は複数あり、私はさぎの湯荘のみ利用したことがありますが、温泉・料理・部屋・サービスと全ての品質が高い印象です。

近くには足立美術館清水寺があるなど、観光をするにもうってつけの場所です。

 

もう一つは海潮温泉です。

雲南市大東町に位置する温泉で、正直なところ周囲の観光もそこまで充実しているわけではありません。

松江城まで約20キロ、出雲大社まで約40キロというロケーションながら、温泉はすこぶるいいんですよね。

こちらの宿でお勧めしたいのが海潮荘なのですが、大浴場は循環・塩素消毒ありの割には、塩素の匂いはほぼありませんし、露天風呂の景観も大変すばらしいです。

個人的な憶測ですが、露天風呂の湧出口から投入されるお湯は源泉で、実際に触れてみるとわかりますが、微かに硫黄のにおいがします。

湯船のお湯からは硫黄のにおいはしないため、時間の経過によって、あるいは循環ろ過によっての変化ではないかと思います。

個人的には循環の温泉には全く興味はないのですが、こちらはお湯&景観ともに素晴らしく、何度も訪ねたいと思います。

奥出雲の斐乃上温泉も同じような感じです。

半循環(湧出口からは冷たい源泉と、循環している熱いお湯が混合して出てます)ですが、ヌルヌルする大変良いお湯ですよ。

 

話を海潮荘に戻したいと思います。

宿泊客限定だとは思いますが(詳しくは宿にご確認ください)、家族風呂の成分表を見ると、加水のみで塩素や循環という記述はないため、こちらはもしかしたらかけ流しかもしれません。

2回ほどお邪魔しましたが、4~5時前後の早い時間帯で入ると湯船のお湯からも硫黄臭がしますが、遅い時間帯に入ると大浴場とあまり変わらない気がします。

 

原因はよくわかりませんが、もしかしたら新しいお湯の投入量が少ないため、時間によって硫黄のにおいが消えてしまうのかもしれません。

あるいは、記載漏れで循環なのかもしれませんが、浴槽にパイプはついているものの、そこから湯が出て行ったり、あるいは入ってきたりしている雰囲気はないため、あまり循環という雰囲気はないんですよね。

いずれにせよ、早い時間帯での家族風呂の利用を是非お勧めします。

また、こちらの旅館で素晴らしいのはお料理です。

コースにもよりますが、懐石は魚介と野菜中心のお料理ながら、お腹いっぱいで満足できるだけの量とクォリティがあります。

施設自体古いところはありますが、よく手入れされていますので、私個人としては利用させていただいていて嫌な思いは一切ありませんし、かえって居心地が良いなと思います。

従業員の方々もサービス精神旺盛で、本当に快適に過ごすことができます。

こちらの旅館は、実は自宅から一時間以内でお邪魔できる場所にありますが、今後も何度でも訪れたいなと思うお宿です。

旅行で島根にいらっしゃった方だけでなく、実は地元の方々にも利用していただきたい旅館です。

近隣には桂荘という源泉かけ流しの日帰り入浴施設があったり、温泉に恵まれた場所です。

また、観光名所があまりないとは書きましたが、近くには須賀神社という隠れインスタスポットなどもありますので、是非とも訪れてほしい場所です。