1503Iを使ってみて気づいた事を書いていきたいと思います。
気になる点が中心になりますが、良い点もたくさんありますので、以前投稿した別記事もご覧ください。
ドックポートケーブル
個人的にはこのモデルの一番の目玉がドックポートケーブルやリアドックだと思います。
従来のGechicのモニターは、サイドにケーブル用の端子を集約していたため、ケーブルが邪魔くさかったのですが、1503シリーズでは背面に専用の端子が挿せるようになりました。
ただし、ドックポートケーブルはねじで固定するようになっており(しなくても使えますが)、もしねじ止めが推奨される使い方であれば、持ち運ぶ際いちいちねじをつけたり外したりしなければならなくなります。
また、マイナスドライバーでねじを締める際、サイズのあっていないものを使うとドライバーが滑って背面に傷がつきますので、要注意です。
保護カバー
こちらも画期的だと思いますが、1503Iには液晶の保護カバーがついています。
ただし、保護フィルムではありませんのでご注意ください。
真っ黒なプラスチック製のカバーで、持ち運び時に液晶に傷がつくのを防ぎます。
こちらをはめる際、サイドについている電源ボタンにカバーが触れ、電源が入ることがあります。
(電源ケーブルがつながっていなければ問題ありません。)
私の場合、以下の環境でPCを使っています。
食事なども家具調こたつでとりますので、頻繁にモニタの移動が発生します。
(床に置いたり等)
その際、カバーがあると便利なのですが、保護カバーをそのたびにつけると、いちいち電源が入って大変不便です。
せめてボタン部分に引っかからないようにプラスチックを成型してくれたら良かったのですが…
以上、気になるところも若干ある1503Iですが、今のところ買い換えて良かったなと思っています。
価格がもう少し落ちると良いのですが、それだけの価値はあると思います。