ＮＡＳを導入した後、いちいちBuffaloやIO、Logitechが用意しているソフトを使ってＮＡＳにアクセスするのは少々面倒です。
WindowsOSであれば、それらソフトからNASにアクセスした後、共有フォルダ上で右クリックをして、「ネットワークドライブの割り当て」をして、マイコンピュータ上に表示させていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
Macでも同様の事が出来ますが、Macオーナーでありながら操作に慣れていないため、やり方は割愛します。
これらの操作をして、普段NASにアクセスできているのに、ある日突然「ＮＡＳにアクセスできなくなった！」という経験をなさった方は多いのではないでしょうか。
故障を疑っていろいろ調べるものの、原因は定かではない。
ただし、上記メーカーの用意したソフトを使えば、なぜかアクセスできる。
原因は、ＮＡＳに割り当てられたＩＰアドレスが変わったため、というケースが多いように思います。
その場合の対処方法は簡単。
ルーターの設定画面を開き、ＮＡＳのＩＰアドレスを固定すればよいのです。
ＮＡＳにはＭＡＣアドレスがあると思いますが、このＭＡＣアドレスにはこのＩＰを割り当てるように、という設定がルーターの設定メニューにあるはずなので、そこから設定すれば問題解決です。
設定画面の出し方がわからないという方は、以下のワードで検索すると良いと思います。
「ルーター 設定画面 自分の使っているルーターのメーカー名や品番」
☆NAS関連記事
NAS導入 トラブル事例 ～ ネットワークドライブにアクセスできない！ - くまの湯
Twonky serverが組み込まれたNASは便利！ - くまの湯
NASでスマホ、タブレット、ipod touchが面白くなる！ - くまの湯
