Windowsタブレット用のキーボードを探していて、コンパクトさと打ちやすさの観点から、Microsoftの"Wedge Mobile Keyboard"とLogicoolのK810まで絞りました。
どちらもネットの評価は高かったのですが、たまたまWedgeの在庫が少なかったことと、アイソレーション構造が打ちやすそうだったので、K810を買ってみました。
もともとデスクトップを使う事が多かったため、メンブレンタイプのキーボードが好みでしたが、Mac MiniでApple Wireless Keyboardを使ってみて、意外とパンタグラフも良いものだなと思いました。
K810ですが、大きさはapple wireless keyboardよりも少し横幅があるくらい。
写真では解りづらいですが、キー表面にカーブがかかっており、大変打ちやすい作りになっています。
また、blutoothデバイスの切り替えボタンがついていますので(3台まで)、事前に登録していたらタブレット、パソコンなど様々なデバイスで使う事ができます。
また、バッテリーを内蔵していますので、公称では10日間充電無しで使えるようです。
USBケーブルも長いのがついてきます。
以下は人によって使いづらいと感じるかもしれない点です。
1. 角度調整用の足がありませんので、常にフラットな状態で使わなければなりません。
特段使いづらさを感じてはいませんが、足付きに慣れているため、多少角度がつけられると良いなと思う程度です。
2. 意外と汚れやすい
上部がピアノ塗装されていて綺麗なのですが、結構指紋が目立ちます。
また、つや消しアルミニウムも結構汚れやすく、気がついたら錆っぽい汚れがついてたりします。(錆ではないので拭けば落ちます)
3. Fキーに音量調整など様々な機能が割り当ててあるので、Fキー元来の機能を使いたいときにはFNと一緒に押さなければならない。
私は文字を打つ際、『F7』キーを使ってカタカナに変換したり、『F10』キーで英字変換したりします。
大きめのキーボードならF7やF10を押すだけですが、K810はFNを一緒に押さないといけないので面倒です。
上記デバイスで使用する場合、キートップに印刷されているキー表示と実際の動作が異なる場合があります。
詳しくは以下のページからどうぞ。
http://www.logicool.co.jp/ja-jp/products/keyboards/articles/10741
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