昨年Macデビューを果たしましたが、Macならではの使い方をしていない気がしたので、最近はFinalCutProXを使って動画編集をしたり、色々やっています。
そんな私がこの度手を出してしまったのが"Magic Trackpad"。
「マウスで十分だ」「タッチ操作はかえってし難いのでは」と思っていましたが、ところがどっこい、Macを使う楽しみが一気に増したので、色々とレビューをしてみたいと思います。
接続は純正キーボードと同じくBlutoothで、ボタンを押すだけで簡単に繋がります。
軌跡の早さなども調整できますので、カーソルの動く速度は自分の好みにあわせる事ができます
MagicTrackpadの一番の魅力は、何と言ってもジェスチャー。
iPadを操作するようにSafariを使う事もできますし（ピンチイン・ピンチアウト・スクロールやページ切り替えも楽々。タブレットPCと違って、文字選択も簡単にできます。
細かい作業についてはマウスに劣る所もあるかもしれませんが通常作業に関しては、マウスと遜色無く使えます。
マウスとの一番の違いは「触っていて楽しい」という点でしょうか。
ただし、キーボートのすくそばにおいておくと、キーボードに乗せた手がちょっと触れただけでカーソルが動く事があるので、要注意です。
他のサイトにも書かれていますが、Magic Trackpadが真価を発揮するのは、Better Touch Toolという非純正ソフトを入れた時です。
こちらを使えば、一本指〜五本指まで、様々なジェスチャーに操作を割り当てる事ができます。
Macのウィンドウ操作は（ウィンドウを消す、最小化、最大化するなど）は、ボタンが円形で小さいため、使いにくさを感じていましたが、三本指でTrackpadを上からしたまでスワイプする事でウィンドウ（アプリ）を閉じる事ができるジェスチャーを登録したら利便性が向上しました。
私は普段Windows使いで、自宅にはWindows７・８機が何台かあります。（家族のものも含む）
やりたい事を簡単に、しかも様々な選択肢（アプリ）のもとにできるのはWindowsだと思いますが、MacにはWindowsとはちょっと違った「触る楽しみ」みたいなのがあるような気がしています。
Macをお持ちの方は、是非ポテンシャルを最大限活用できる環境を使ってみてはいかがでしょうか。
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