くまの湯

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Panasonic Let's noteの魅力

ただいま他県に出張中です。

仕事のメイン機、東芝RZ82/Tが修理から帰ってきて初期設定が済んでいなかったため、やむを得ずWindows7搭載のLet's note CF-J10を持っていくことにしました。

Letsnote CF-J10Eシリーズ CF-J10EWHDS

(ちなみに・・・「やむを得ず」と書きましたが、実際に持っていってみると、そんなのは全くの杞憂に終わります。)

 

2011年に販売された機種で、見ての通りめちゃくちゃ分厚いのです。

HDD搭載モデルを購入したので、立ち上がりも遅いです。

そこで出張の前日にやったこと。

 

1.msconfigで不要なスタートアップを削除。

2.Cドライブの最適化。

3.Ready Boostの設定。

4.コンセントをさせるモバイルバッテリーを持参。(マクセル MPC-CAC11400

 

結果、めちゃくちゃ遅かった立ち上がりがかなり早くなりました!

もちろんSSDや最新OSの機種とは比べものになりませんが、実用性を損なわないレベルには改善したと思います。

 

そして実際に使ってみてつくづく感じたのが、「Let's noteは仕事用途に最適化されている」という事。

10.1インチという決して大きいディスプレイではないものの、解像度の関係か文字も小さくなくて見やすく、ノングレアなので長時間の仕事に向いています。

キーボードも当然小さいですが、大きめの私の手でも打ちやすいです。

ホイールパッド(タッチパッド)が大変使いやすいです。

タッチ部分が小さいので、画面の端から端までドラッグすることはできませんが、文書やネットを見ている時など、ホイールパッド上で円を描くような指の動きをすると、ページが上下に動きます。

また、革製の保護ジャケットがついていますが、机がないところでも使えるよう、ジャケット下部にベルトがついており、そこに掌を入れると安定して持ちながら片手操作できるようになります。

このたび机上で作業ができないシーンも多かったため、つくづくこの子を連れてきてよかったなと思いました。

 

今回この記事を書いた理由は2つあります。

1つ目は、お家で眠っているCF-J10があれば、うまく使えばまだまだ現役でいけますよ、ということ。

そして、今後仕事用PCを買うのであれば、是非是非Let's noteを検討してみてください、という事です。

通常価格はメチャクチャ高いんですけどね~

でも、使い勝手もいいし、所有する喜びも大きいと思います。

(ちなみに、注文履歴を見てみると、上記モデルは当時10万円を切ってました。Core i3搭載で、よくその値段で買えたなとつくづく思います。)

 

現在の仕事メイン機RZ82/Tも大変気に入っていますが、こちらは遊びから仕事までオールマイティにこなせる印象です。

Let's noteも遊びには使えますが、仕事で使うときの安心度は非常に高いです。

 

☆☆☆余談☆☆☆

このたびマクセルのモバイルバッテリーMPC-CAC11400を本格的に使ってみました。

買ったのはずっと前だったのですが、RZ82/Tのバッテリーの持ちがよいので、コイツがフル活用される場面が今までなかったのです。

CF-J10は購入から5年経ってますので、バッテリーもさすがに3時間ちょいしか持ちません。

そこでMPC-CAC11400を使ってみましたが、コンセントに指したときと同様に使えます。

充電速度も申し分ありません。

意外に早くバッテリーが切れるな、という印象ですが、容量が約11,400mAhなので仕方がないです。

これが一万円で買えるんだから上等でしょう。