Amazonあるある。
Bluetoothイヤホンを探していると、何故か激安なのにAirPodsによく似たものに出くわします。
別に期待していたわけではないのですが、ワイヤレスのイヤホンが一つくらいあっても良いかなと思って、約1年前にポチってしまったんです。
確か価格は送料込みで1,980円で、レビュー評価もめちゃくちゃ良い。
もうこれしかありません(笑)
充電編
イヤホンをケースの中に入れ、MicroUSBケーブルに繋ぐと充電開始です。
いかにも安っぽい赤いランプが点灯し、充電が終わると青いランプが点灯します。
音質編
音質を何と表現すれば良いか迷いますが、例えるなら安いモノラルスピーカーから聞こえてくる音によく似ている気がします。
適当な表現では無いかもしれませんが、音の輪郭がギザギザしていて、色艶が全く感じられない音というか…とても音楽を聴く用途には使えそうにないので、Youtubeの動画をラジオ代わりに聞く用途で使うことにしました。
耐久性
先日腰を痛めて寝込んでしまったので、久方ぶりに使ってみたのですが…どうやら片方のバッテリーが完全にだめになってしまったようで、満充電しても数十秒と持ちません。
解ってはいましたが、安物買いの銭失いという言葉を身をもって経験しました(笑)
アフターサポート
一年経っていたので返品or返金するつもりもサラサラありませんでしたが、一応Amazonの商品ページを見てみると、案の定Not Foundになっています。
販売店のフロントサイトに行ってみると、住所は某国で、最近のレビューもほぼほぼ悪いです。
まとめ
○○製だから悪い商品だ、という事はありません。
ただし、きちんとした製品であればそれに見合った価格設定はなされているものです。
最近では『サクラチェッカー』というサイトを使って、やらせレビューがないかどうか等調べられますので、購入前に使ってみると良いと思います。
この程度のものであれば良いですが、火災に繋がるような機器の場合は、購入前にしっかりと検討した方が良いかもしれませんね。