くまの湯

温泉&デジタルガジェット好きの管理人がお役立ち情報を書いています。

Garmin vivofit2 セカンド・インプレッション

Garmin Connectで睡眠記録が正常に処理されない問題は解決したようです。(10月15日現在)

今回のトラブルで、日本代理店と製造元のサポートを利用しましたので、それも含めた2回目のレビュー記事を書きたいと思います。

 

サポート品質について

日本代理店である『いいよねっと』にメールにて問い合わせたところ、1営業日で返信が来ました。

代理店でも問題を把握しており、製造元にも改善要求をしているとのこと。

レスポンスの早さは大変好感が持てます。

その後も静観していましたが、状況が改善しませんので(これはいいよねっとの責任ではなく、製造元の責任です)製造元に問い合わせてみました。

Garmin社絡みの日本での問い合わせ先は先の『いいよねっと』ですが、こちらは代理店ですので、アメリカのGarmin社サイトから英語で問い合わせを行いました。

こちらも1営業日で返信が来て、「ご迷惑をおかけしましたが、現在では問題は改善されました」との事。

海外製品の場合、不具合が生じた場合のサポートが心配ではありますが、代理店と製造元ともに、誠実に対応していただけたのではないかと思います。

ただし、一つ難癖をつけるのであれば、日本語サイト・英語サイトともに、Garmin Connect自体にある種の障害が発生していた旨のアナウンスが一切無かったのは???でした(^^;

問題を把握しているのであれば、公表した方が良いと思うのですが・・・

 

全体的な評価は『Garmin vivofit2 レビュー - くまの湯』の通りですが、気づいた点を何点か。

 

歩数について

TANITAの万歩計や、スマホ(SHL22)の万歩計機能で表示される歩数に比べて、やや歩数が少ないようです。

ただし、リストバンド式ということで、手を動かした際、実際に歩いていない場面でのカウントがあることを考えれば、やや少なめに表示されるのもいいのかなと思います。

(万歩計との誤差は100歩程度でした)

 

同期について

 『ANT+』という規格を使ってパソコンと通信します。

USBドングルが附属していますので、購入後すぐにパソコンと繋ぐことが出来ます。

ただし、使っていると同期に失敗することが結構頻繁にあります。

幸いBlutoothも使えるため、タブレットにアプリを入れて、そちらで通信させています。

こちらの挙動は安定しているように思います。

 

装着感など

ベルトの締め方が特殊ですが、慣れると案外簡単に装着できます。

本体・ベルトともに軽いため、装着していても特段の違和感はありません。

液晶にはバックライトもついていますが、夜間ランニングの際などは暗くて見えないですね。

コレはまあ仕方が無いです。

防水性能は5ATM(5気圧防水)ですので、シャワー程度は大丈夫ではないかと思いますが、つけたままお風呂に入ったり、サウナに入ったり・・・というのは故障の危険があるのではと思います。

防水に過度に期待せず、お風呂に入るときには外しておいた方が良いと思います。