くまの湯

温泉&デジタルガジェット好きの管理人がお役立ち情報を書いています。

飛行機に持ち込むことが出来る電子機器

出張のため久しぶりに飛行機に乗りました。

かれこれ5年ぶりでしょうか。

例によって例のごとく様々な電子機器を持って行こうと考えたわけですが、飛行機自体滅多に乗ることもなく、どんなものが持ち込めて持ち込めないのかいまいちよく解らない(^^;

各航空会社のHPを見ても、モバイルバッテリーや機器に内蔵されているバッテリーのワット時定格量の制限があるとは書いてあるものの、これがなかなか難しい。

ネットでいろいろ探してみるも、これという説明がなかったため、今回の体験談を残しておこうと思います。

[結論]
iPad air → ○
Xperia tablet S → ○
Windowsタブレット QH55/M → ○
モバイルバッテリー(10000mAh) → ○ (ただし、手荷物としてのみ) 

リチウムイオン電池内蔵機器(タブレットやパソコンなど)は内蔵バッテリーのワット時定格量が160Wh以下であればOK。

モバイルバッテリーなど補助電源はリチウムイオン電池の場合、ワット時定格量が100Wh以下のものは無制限持ち込み(ただし手荷物としてのみ)100Wh~160Whのものは2個までという事のようです。
ワット時定格量を計算するには「ワット時定格量 計算」などといったキーワードで検索すれば計算式が出てきます。

今回持ち込もうとしたものに関しては、一応すべて計算してみましたが100Whを超えるものは1つもありませんでしたので、すべて手荷物として持ち込みました。

手荷物検査では、情報機器(タブレット系)のみ鞄から取り出し、保護バッグに入ったままの状態で保安検査を受けました。

9/1から航空機内での情報機器の取り扱いについての規制が緩和されますし、飛行機によっては機内wifiが使えるものも出てくるようですね。
出発前はいろいろ気をもみましたが、杞憂に終わってよかったです。
飛行機によく乗る方にとっては当たり前の事なのだろうと思いますが、私のような素人の場合いろいろ心配がつきませんので、一応記事として公開しておきたいと思います。