今回の記事の概要は…
iPad Proに液晶保護フィルムを貼ってみよう
Windows用のキーボードをペアリングして使ってみよう
手持ちのiPad airが壊れてしまったので、新しくiPad Proを購入してみました。
air自体に特段の不満は無かったのですが、iPad Proはスペックが上がっているだけあって、格段にサクサク使えるようになっているな、という印象です。
画面のスクロールも非常に滑らかですし、全体的にキビキビ動いてくれています。
まだ使い込んではいないため、詳細なレビューは後ほどさせていただきますが、まずは導入編ということで液晶保護フィルムについて書いておきたいと思います。
今回使ってみたのは、モバイルバッテリーで有名なAnker社のものです。
自己吸着型のシリコンは貼りやすく好きなのですが、今回初めてガラス製のものにチャレンジしてみました。
取り扱い説明書は日本語とイラストである程度わかりやすくはなっていますが、例えばどちらが表面でどちらが裏面か、などといった根本的なことが書いていないので、少々困りました。
液晶に貼り付ける面には「BACK Adhesive sice」というシールが貼ってありますが、それ以上の説明が書いてないので、本当にこれが裏面で良いか、若干不安になってしまいました。(こちらが裏面でOKですが)
貼り付けたい位置に保護フィルムを置いて、剥がせるシールで固定をして、裏面のフィルムを剥がし、液晶面に貼り付けるというお馴染みの貼り方ですが、シリコンと違って硬いため、そのままパタンとかぶせてしまうと大量に気泡が入ります。
入った気泡はヘラで抜くことになっていますが、中央付近にできた気泡はヘラでは抜きづらいです。
また、裏面のフィルムが結構しっかりついているので、かなり力を入れないと剥がれず、少々困ってしまいました。
それはさておき、粘着面が液晶にくっついたら目で見てわかりますので、ゆっくりと保護フィルム本体を傾けながら、気泡が入ったら再度持ち上げて貼り進めるとよいです。
また、自己吸着型のシリコンの場合、埃がついたらセロテープでとるという荒技もありましたが、今回やってみてうまくいきませんでした。
液晶保護フィルム側の粘着力が強いのかもしれません。
ある程度の硬さのあるガラス製のフィルムを利用する際には、液晶からしっかりと埃を取って、ゆっくり保護フィルムを傾けながら、徐々に貼り付けていくと成功率が上がります。
さらに、今回この記事を書いた理由の一つに、手持ちのBluetoothキーボードがどれだけ使えるか、という事の実験をしてみたかった、というのもあります。
マイクロソフト製のキーボードU6R-00022を持っていますが、長らく使わずに放置していたので、試しにペアリングして見ました。
Windows用のキーボードですので、iOSで使おうとすると若干の癖がありますが、高等なことをしようとしなければ特段の困らないかなと思います。
U6R-00022での操作例を挙げておきますので、よろしければ参考になさってください。
かな/英数変換 : Ctrl+スペース
@: shift+2
コロン : shift+セミコロン(;)
プラスマーク(+) : shift+へ
( : shift+9
) : shift+0
「 : @ shiftと一緒に使うと二重鉤括弧
」 : 「 shiftと一緒に使うと二重鉤括弧
という風に、微妙にオリジナルとずれているのが歯がゆい感じです。