未来型万歩計でライフログをとろう!
活動量計というものをご存じですか?
内蔵センサーを使って歩数や体動、心拍などの生体データを取得することが出来ます。
データを活用すると・・・
・歩数を記録できる。
・歩数(や心拍)データを使って一日の消費カロリーを推定できる。
・睡眠状態(浅い、深いなど)を記録できる。
・一日の活動記録をとることが出来る。(いつどのような運動をしたか、など)
・心拍を記録できる。
歩数ベースで記録をとるため、それぞれのデータの精度は必ずしも高いものではないかもしれませんが、自分の生活を客観的に見ることの出来るツールかと思います。
主要活動量計メーカーとその傾向
□Jawbone
万歩計型ものとリストバンド型の2種類があります。
現在販売中のリストバンド型の評判はイマイチですが、万歩計型のup moveは安価で使いやすくて良いです。
私も以前使っていましたが、大変落としやすく、購入後一週間で無くしてしまいました(^^;
アプリはグラフで活動量を示してくれるので大変見やすいです。
□Fitbit
万歩計型のものとリストバンド型の2種類があります。
総じて評価は高いものの、ネットのレビューでは故障率とサーポートの悪さが取りざたされています。
実際に使ったことが無いため、この点は何とも言いがたいものがありますが、私が購入を見送った一因でもあります。
数少ない心拍まで計れるモデルがFitbit Charge HRですが、24時間つけるのには大きめの本体が気になりました。
□Misfit
円盤形の機器をシリコン製のバンドに入れて使います。
腕にも服にもつけられます。
かなり食指が動きましたが、測定項目が少ないのと、アプリが貧弱なのが相まって、購入を見送りました。
シリコンバンドも外れそうで怖かったので。
測定項目を考えると、価格は高めかと思います。
腕時計タイプのモデルを多数販売しています。
スポーツモデルはディスプレイが大きめですが、24時間つけるのを想定したモデルは比較的小型で軽く、装着感も大変良いです。
測定項目も多岐にわたりますが、若干アプリが使いにくかったり、結果がわかりにくかったりする事もあるのも事実です。
ただし、ユーザーからのフィードバックを積極的に取り入れており、改良も加えられているため、今後に期待かなと思います。
結局私が現在使っているのは、こちらのvivofit2です。
測定項目の多さと軽さ、装着感の良さ、そして価格が決め手でした。
本体で心拍測定は出来ませんが、ANT対応と言うことで、CAT EYE製の安価な心拍センサーなど使えるのも高評価です。
(心拍センサーを使えば、有酸素運動時の脂肪燃焼ゾーンがわかりやすいため、大変便利です。)
こちらに関しては、後ほど詳しいレビューなどのせたいと思います。