就職したばかりの頃にPanasonic製のシェーバーを買って、これまでずっと使い続けてきました。
当たりのモデルだったようで、剃り心地もそこそこ良いし、何より壊れない。
そんなお気に入りのシェーバー・・・15年目に突入した今年になって買い換えた理由が2つあります。
1つ目は想像に難くありませんが、さすがにモーターがへたってきたか、そり残しが増えてきました。
2つ目はニオイです。
今まで気にしたこともありませんでしたが、職場で同僚がこんな話をしているのを耳にしたんです。
「電動シェーバーは苦手だよ。だってにおうもの」
それ以来ニオイが気になって仕方がない(-﹏-。)
ということで、同じくPanasonicの自動洗浄機能付きのモデルを購入してみました。
ES-CLV9Cというモデルで、旧モデル&箱に傷があるアウトレット版で3000円ほど安く手に入れましたので、その分を延長保証に回しました。
これがなかなか良いお値段がするのですが、前のも15年使っているので、エイヤッと注文してしまいました(笑)
以下、簡単にレビューをしてみたいと思います。
星5つが満点です。★…1点 ☆…0.5点
満足度 : ★★★★★
デザイン : ★★★★★
使いやすさ : ★★★★★
剃り心地 : ★★★★☆
手入れのしやすさ : ★★★★★
バッテリー : 評価なし
実際に使ってみて気づいたことを書いていきます。
1.剃りごこち
髭が濃いほうでも薄い方でもありませんが、大体1分程度で剃り終わります。
場所によってはどうしてもそり残しが出ますが、それでも使い心地はとても良いです。
15年前のモデルの3倍近くの値段ですが、その差はあるかなと思います。
2.自動洗浄
スイッチを押すだけで自動洗浄・感想をしてくれます。
専用の薬剤が必要で、薬液は1ヶ月に1回交換します。
こちら、購入時に3290円でしたので、1ヶ月当たりのコストは約274円です。
たぶん30分ぐらいで洗浄は終わりますが、乾燥に入るまでの10分程度は結構うるさいです。
音自体はシェーバーの電源を入れたときの音とほぼ同じだと考えてもらったら良いです。
ブーン…ブーン…ブーン…と、動作音と無音を繰り返して洗浄が終わると、ヒーターで乾燥するだけなので音は気になりません。
普通使うのは朝だと思いますので、出かける前に洗浄を開始したりすればそこまで気にはならないかなと思います。
3.その他
充電&洗浄台の左側にボタンがあって、それを押すと台が上に上がり、洗浄液の入ったケースを取り出せるようになります。
勢いよくボタンを押すと洗浄液が漏れるので要注意。
また、どこかに接地させた状態でボタンを押さないと台が上がりません。(安全装置?)
私は手に持った状態でボタンを何度も押して壊しかけたので気をつけてください。
総評としては、高いけど買う価値があるシェーバーだと思います。
国内メーカーですので、日本人の肌に合うような作りになっていると思います。