コロナの影響で外出する機会が大幅に減り、ベッドに横たわりながらゆるゆると動画を見る機会が増えた今日この頃です(笑)
タブレットも良いのですが、少しサイズが小さいのが玉に瑕。
ベッドサイズに少し大きめのモバイルディスプレイを置いて、視聴環境を作ることができないかな…というのが今回のコンセプトです。
用意するもの
モバイルディスプレイ
パソコンやタブレットなどの端末
接続ケーブル
先日仕事用のパソコンを新しくしたため、古いものを活用しました。
タッチ対応のモバイルディスプレイも余っていたので、TypeCケーブルで繋いで、原則タッチ操作で使うようにしました。
あると更に良い感じ
Chromecastなど
HDMI音声分離機
PCスピーカー
たまたま全部家にありましたが、普通のご家庭にはないと思います(笑)
HDMIセレクタがあれば、PCやChromecast 、Nintendo Switchなどを切り替えて使うことができます。
ディスプレイのスピーカーに満足できなければPCスピーカーなどを使えばOK。
ただ、HDMIセレクタを使って機器の切り替えをするなら、少し工夫が必要です。
(その1)音声分離機能のついたセレクタを使う
スピーカーの入力に対応した出力のついたセレクタを使います。
(その2)HDMI音声分離器を使う
HDMIのINとOUT、そしてAudio Outのついたものを使います。
図示してみるとこんな感じ
あと、ホームセンターでキャスター付きの3段ワゴンをゲットしました。
1段目にディスプレイとスピーカーを置いて、2段目には古いノートパソコンを置きます。
3段目がワイヤーフレームになっていたので、電源タップやケーブル、ACアダプタなどを置きました。
配線はソフトワイヤーでゆる~く留めています。
通電しているものを強く折り曲げたり、結束するのは安全上おすすめしません。
実際に完成したのはこんな感じ。
スタイリッシュじゃなくてスミマセン_(._.)_
我が家は古い上に和室ですので、凝ったものを置いても映えません(笑)
実際使ってみるとすこぶる快適です。
スポーカーはJBLのPebblesを使っていますが、これがまたいいんですよね。
(モニターで隠れています。本来音が遮られるのでこのような設置方法はおすすめしませんが、ワゴンの幅が足りず、背に腹は代えられませんでした・・・)
もともとサブ機用のスピーカーとして買ったのですが、設置場所の関係かノイズを拾いまくったので、そちらはEve Audioのモニタースピーカーを使って、Pebblesはしばらく押し入れで眠らせていました。
完全に自己満足の世界&快適すぎて気がついたら眠ってますが(笑)、古い機材をお持ちでしたら、組み合わせたら面白い物が出来るかもしれません。