先日の記事の続きです。
うちでは寝室にテレビ兼パソコンを置いています。
狭い部屋でもスペースを有効活用できるのでオススメです。
長机には23インチのディスプレイとスピーカー、ワイヤレスのマウスとキーボードのみおいています。
オープンラックにはPC本体&HDMIセレクタ&チューナー&Chromecastを設置しています。
PC以外は棚の下側に置いて視界に入りにくくしています。
PCの前には絵を飾って本体が見えないようにして、スイッチ(USBポートの左)は棚の横からボタンを押すことができるようにしました。
配線は棚と机の後ろに隠し、机にはクランプ式のUSBハブを設置しています。
デジタル放送が始まる際にテレビチューナーを買ったのですが、液晶テレビを買って以来使っていなかったので流用しました。
PS3かPS4があれば、nasneをつけるというのも一つの手です。
とはいえ、nasneは出荷停止になっていますので、残りは現在流通しているもののみだと思います。
(あと、部屋にアンテナ線が引き込んであるかは要確認です)
音声分離機能付きHDMIセレクタを使っている理由は、ディスプレイに音声出力がついていなかったせいです。
イヤホン端子でもついていれば、そこからスピーカーに繋ぐことはできなくはないですが、経験上ノイズが乗りやすい気がします。
ディスプレイに関しては、予算と部屋の大きさからサイズとスペックを絞り込んでいくとよいです。
ただ、テレビもパソコンも、場合によってはゲームも1台のディスプレイで済まそうと思ったら、そこそこの品質のもの、そして応答速度の速いものを選んだ方が良いと思います。(物によっては遅延や残像が発生する場合があるので)
また、ディスプレイのタイプにグレア(光沢)とノングレア(非光沢)があり、前者の方が色鮮やかに見えるのは確かですが、映り込みが激しいこともあるので、用途に応じて選んでください。
私の場合は寝室用のサブテレビ&PCでしたので、ディスプレイは安物にしています。
キーボードとマウスはBluetooth接続にしていますが、激安品で良いので、1セットはUSB接続のキーボードとマウスをストックしておくと良いと思います。
PCに不具合があってBIOS設定画面に入らないといけない時にはbluetooth接続は使えないためです。
次回の記事ではPCの選び方について書きたいと思います。