くまの湯

温泉&デジタルガジェット好きの管理人がお役立ち情報を書いています。

活動量計は本当に必要か?

ダイエットを始めた頃、活動量計に興味を持ってvivofit2を購入しました。

9月から使い始めて現在1月、3ヶ月が過ぎました。

購入前後は「活動量計ってすごいじゃん!」と思っていましたが、ここら辺りは3ヶ月でかなり変わってきました。

 

結論から言うと、仕事などで一日の行動パターンが決まっている場合、活動量計を使い続けるモチベーションがあがらなくなります。

というのも、行動パターンが同じである以上、活動量計で得られるログデータもあまり変化がないからです。

睡眠データなどもとれますが、あくまで体動から睡眠の深さを推測しているだけなので、信憑性については不確定なところがありますし、何より睡眠の充実度は朝起きた時のスッキリ度合いが一番確実ではないかと思います。

ということで、使い始めは色々と楽しめますが、時間が経てばたつほど「使おう!」という意欲がなくなっていく気がします。

 

ただし、vivofit2は常時時計として使用可能ですので、活動量計としての魅力が薄れたあとでも、時計として使い続ける事は出来ます。

そして何より、ANT+に対応したハートレートモニター(心拍計)が使えますので、心拍数をコントロールしながら運動したい時に役立ちます。

特に有酸素運動をして効果的に脂肪を落としたい時には、心拍のコントロールが必要不可欠です。

それ故に、我が家のvivofit2は未だ現役で活躍中です。

 

ライフログマニアでない限り、いつかは飽きて使わなくなる日が来る可能性が高いですので、そうなった時に色々使える製品を選ばれることをおすすめします。

最後に、この記事に書いた事は使い手の問題であって製品上の問題ではありませんので、以前掲載した製品レビューの評価は未だに変わりません。