久しぶりの引っ越しをしてブロードバンド難民になってしまいました。
今の日本にも光が使えないエリアがあるんだな、と身をもって実感しました。
そういう地域で頼りになるのはADSLですが、回線が不安定だったり、住宅の設備そのものが老朽化などで悪くなり、インターネットが途切れたりという現象があるようです。
そういった状況に嘆いていらっしゃる方にお勧めしたいのが、前の記事でも紹介したレンタルwifiです。
様々な業者が扱っていますが、現状規制が際立って強くないのはFUJI WIFIやiVideoではないかと思います。
ただし、どちらも使いすぎたら規制されますので、お気を付けください。
おすすめの回線業者はSoftbankです。
ここでは詳しいことは書けませんが、色んな意味でおすすめです。
今まで光を使っていて、NASなどを使ってブロードバンドの恩恵にあずかっていらっしゃった方に、可能な限りQOLを下げずに今までの生活が送れるようにする方法をご紹介します。
それはズバリ、中継機能付きの無線LAN親機を利用することです。
モバイルWifiルーター有効範囲はそんなに広くありませんので、中継機能付きの無線LAN親機を使って家中でネットが使えるようにできます。
私が使ったのはNECのAtermWF1200HPで、こちらは大変良い製品ですが、ここで問題発生。
SSIDを変えられないんです。
ゆえに、拡張されたネットワークに接続されているのか、元のネットワークに接続されているのかわからず困ります。
モバイルルーター自体、接続可能台数が少ないため、そちらに繫ごうとしてエラーが起こることもしばしば。
そこで思いついたのが、更に別の親機を使うという発想です。
SSIDが変えられるものをお使いであれば全く問題ありませんが、そうでない場合は、例えばAtermから有線で別の親機に繋いで、その機器のSSIDを使って接続することをお勧めします。