くまの湯

温泉&デジタルガジェット好きの管理人がお役立ち情報を書いています。

【TIPS】WindowsでXboxワイヤレスコントローラーが使えない

パソコンを新調してWindows11デビューしました。

手持ちのXboxワイヤレスコントローラーを繋いでみましたが、イマイチうまく動きません。

Xbox ワイヤレス コントローラー (カーボン ブラック)

ペアリングは成功しますし、Xboxボタンを押したらGame Barも表示されますが、肝心なゲーム操作が一切できません。

Windows10ではうまく動いていたのですが・・・

 

色々と原因を調べて解決したので、同じように困っていらっしゃる方向けに記録を残しておきます。

 

現象が発生した環境

Windows11プレインストール BTO PC

現象が発生したゲーム

FF10

Ace Combat7

 

 【対処①】Xboxアクセサリーをインストールして、コントローラーをアップデート。

トラブル発生時に試す価値はあると思いますが、今回は効果なしでした。

 

【対処②】ワイヤレスコントローラーならUSBケーブルを使って有線接続してみる。

これで解決したらBluetoothの問題の可能性が高いです。

今回はこれで解決せず。

 

【対処③】Steamのコントローラー設定を見直す。

今回トラブルが発生したのはSteamでダウンロードしたゲームでした。

Big Pictureモードを起動した際に、「Xboxコントローラーは使用できません。設定を変更してください」という旨のメッセージが出たため、怪しく思ってコントローラー設定を見直してみました。

 

steam→設定

 

コントローラー→一般のコントローラ設定

 

Xbox設定サポートにチェックを入れる

 

今回はこの設定でコントローラーが使えるようになりました。

Playstation用のコントローラーが使えないとお困りの方も、この設定で何とかなるかもしれませんので、ぜひ試してみてください。

 

 

サイコム Silent-Master NEO Z690/D4 レビュー

今回は知る人ぞ知る静音PCの傑作、SycomのSilent Master NEOをレビューしてみたいと思います。

購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

 

[1]今回検証するPCのスペック

CPU-FAN  : Noctua NH-U12S
MOTHER   : ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 [Intel Z690chipset]
MEMORY   : 16GB[8GB*2枚] DDR4-3200
HDD/SSD  : Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8 [M.2 PCI-E GEN4 SSD 1TB]
OptDrive : 【黒】DVD; ASUS DRW-24D5MT+ 書込みソフト
VGA      : GeForce RTX3070 8GB ASUS製TUF-RTX3070-O8G-V2-GAMING [HDMI*2/DisplayPort*3]
CASE     : 【黒】CoolerMaster Silencio S600+前面ファン [Noctua NF-A14 FLX]+背面ファン [Noctua NF-S12A FLX]
POWER    : Corsair RM750x 2021 [750W/80PLUS Gold]
OS       : Microsoft(R) Windows11 Home (64bit) DSP
保証     : 通常保証1年+延長保証2年

 

[2]ケース CoolerMaster Silencio S600

Silent Masterのケースは『ミドルタワー』と『ミニタワー』の2展開で、いずれもCooler Master社のSilencioというケースが採用されています。

今回は内部スペースに余裕のあるミドルタワーを選びました。

 

GOOD POINTS

○シンプルで質感が良い

○電源ボタン・USB・SDカードスロットが本体上部にある

○購入時に側面パネルの選択が可能(クリア・金属)

○天板は2種類付属しており、目的に応じて金属とメッシュで使い分けられる

○ケースファンにNocture製ファンが組み込まれている



BAD POINTS

×特に思いつきません(^^;

 

[3]マザーボード ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4

マザボは型番指定で選択可能です。

GOOD POINTS

BTOパソコンなのにWi-FiBluetoothも使える

Wi-Fi/Bluetoothアンテナは底面に磁石付きで、柔軟な設置が可能

スピーカースタンドにくっつけてみました(笑)

 

○入力がとにかく多い

○USB Type-C使用可能(×2)

 

BAD POINTS

×特にはないが、上記アンテナが内蔵なら良かった程度。ただ、アンテナをつけることにより高性能化することを考えれば問題なし。

 

[4]GPU  GeForce RTX3070 8GB ASUS製TUF-RTX3070-O8G-V2-GAMING

GPUは型番指定で選択可能です。

 

GOOD POINTS

○上位モデルと比べて価格と性能と消費電力のバランスが絶妙

HDMI出力が2つついているので、テレビとパソコンモニターに繋いで使える

 

BAD POINTS

×テレビとパソコンの両方に繋いだら動作が不安定化

[症状]

突然全画面が少しだけ縮小され、上下左右に黒い帯が表示される。

2~3秒で元に戻るが、不定期に繰り返される。

特定の操作後に発生する現象ではない。

[解決法]

ドライバの再インストールは効果なし。

ディスプレイ設定の『識別』ボタンを押したら正常に認識するようになりました。

一応HDMIケーブルも別のものに変えてみました。

数日様子を見ていますが、同様の現象は発生しておりません。

2022/08/14追記

今件の原因は私が使っていたHDMIセレクターとの相性問題である可能性が高いです。

現在外して運用しておりますが、上記症状は発生しておりません。

[5]サイコムの強み

○型番指定で細かいパーツまで選択可能

○出荷前に徹底した検査

○アフターサービスが丁寧

○修理は技術料(定額)+パーツ代で比較的安価。修理時に交換するパーツもこちらの意向をきいてくれる。

 

[6]注文から納品まで

注文⇒深夜0時過ぎ

クレジット決済の手続き⇒10時過ぎ

決済手続完了⇒11時前

注文確定⇒16時頃

組み立て終了・検査開始⇒翌日10時

出荷⇒16時

7日以内発送は確約されていますが、今回のように翌日発送されることもあるようです。

しばらくかかることを覚悟していたので嬉しい誤算でした!

 

[7]初期セットアップ

Windows11のセットアップにはネットワーク環境が必須です。

画面上の指示に従えば困ることはありませんが、初期設定完了後に【ライセンス認証が終了しているか】だけ確認しましょう。

 

Windowsマーク→右クリック→システム→プロダクトキーとライセンス認証

 

私のマシンは未認証だったため、本体ケースに貼り付けてあるWindowsシールを見て認証をしました。

 

[8]静音性チェック

納品時の天板は金属プレートになっています。

ゲームをプレイする、エンコードをするなど、高負荷な動作を行ったとしても、テレビなどの生活騒音にかき消されてしまうレベルの動作音です。

ただ、高負荷処理時に天板があたたかくなっていたため、ケース内でそこそこ熱がたまっているようです。(Corei7+RTX3070なので、ゲームやエンコードをすればどうしても熱が発生しますね)

通常であれば金属プレート天板で良いと思いますが、高負荷処理を行う際にはメッシュフィルターを使い、熱が逃げやすくした方がパーツには良さそうです。

それによって動作音は多少聞こえるようにはなりますが、「こんなに負荷をかけてもこんなに静かなの!?」と感動してしまう静かさです。

Silent Masterという名前に恥じない静音性です。

 

[9]総評

(1)価格面について

最低限の条件は『RTX3070/16Gメモリー/1TB NVMe SSD』、できれば『静音電源(GOLD)/3年~5年の延長保証』。

色々なショップで見積もりを出してみました。(2022 8/5現在)

 

ドスパラ

GALLERIA XA7C-R37 - XA7C-R37

Windows 11 Home 64ビット
インテル Core i7-12700 (2.10GHz-4.80GHz/12コア/20スレッド)
Scythe 虎徹MarkⅡリビジョンB (SCKTT-2100)
ノーマルグリス
NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 (HDMI x1,DisplayPort x3)
SILVERSTONE 750W 静音電源 (80PLUS GOLD / SST-ST75F-GS V3.0)
16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
1TB NVMe SSD
DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)
ガレリア専用 SKケース (ATX) スタンダード(ガンメタリック)
2.5Gb 対応LANポート×1(オンボード)
↑ここまでで272,780円↑
5年延長保証をつけると321,880円

延長保証をつけると一気に高くなる感じ。

以前家族用にRaytrekを買いましたが、3年保証をつけて、保証期間を過ぎた現在も故障なしの快調です。

 

フロンティア

FRGH570/WS606

Windows 10 Home 64bit版

インテル Core i7-10700F プロセッサー

標準CPUクーラー

インテル H570 チップセット

16GB (8GB x2) メモリ

1TB M.2 NVMe SSD

NVIDIA GeForce RTX 3070

850W ATX電源 80PLUS GOLD

1年間センドバック保証(このモデルは延長保証なし)

209,800円

セール価格ですが、ずば抜けて安いですね。

かなり心引かれましたが、ケースの静音性に関するレビューがあまりなかったため、今回は見送りました。

 

G-tune
G-Tune HN-Z [ Windows 11 ]
Windows 11 Home 64ビット
Corei7-11700K プロセッサー
GeForce RTX™ 3070
32GB 
SSD:512GB (NVMe)
HHD:2TB
Wi-Fi 6 AX201(最大2.4Gbps対応 / IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール
700W/AC 100V(50/60Hz)【80PLUS® BRONZE】
1年間無償保証・24時間×365日電話サポート
(現在品切れ中のため、延長保証などのカスタマイズが選択できず)
274,780円

BTOには珍しく、初期構成からWi-FiBluetoothが使えますね。

 

パソコン工房

LEVEL-R769-127-TAX

Windows 11 Home

Core i7-12700

Z690 DDR4-3200 DIMM (PC4-25600) 16GB(8GB×2)

1TB NVMe対応 M.2 SSD

GeForce RTX 3070 8GB GDDR6

ATX 700W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源

4年保証(自然故障のみ)

273,370円

サイコム(今回購入したモデル)

CPU-FAN  : Noctua NH-U12S
MOTHER   : ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 [Intel Z690chipset]
MEMORY   : 16GB[8GB*2枚] DDR4-3200
HDD/SSD  : Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8 [M.2 PCI-E GEN4 SSD 1TB]
OptDrive : 【黒】DVD; ASUS DRW-24D5MT+ 書込みソフト
VGA      : GeForce RTX3070 8GB ASUS製TUF-RTX3070-O8G-V2-GAMING [HDMI*2/DisplayPort*3]
CASE     : 【黒】CoolerMaster Silencio S600+前面ファン [Noctua NF-A14 FLX]+背面ファン [Noctua NF-S12A FLX]
POWER    : Corsair RM750x 2021 [750W/80PLUS Gold]
OS       : Microsoft(R) Windows11 Home (64bit) DSP
保証     : 通常保証1年+延長保証2年

306,060円

かなり細かくカスタマイズできました。

マザーボードを変えることで入力端子が増えましたし、グラフィックボードもASUSMSIから選べましたが、ASUSにすることによってHDMIが2系統になりました。

ゲームをする時のみテレビを使いますが、繋ぎ変えることなく使えるのはありがたいです。

 

価格面では他社の方が有利だと思います。

決め手となったのは

○細かくパーツを指定できる

○品質とアフターサポートがいい(実体験から)

○納期は早くはないが遅くもない(今回はめちゃくちゃ早かったです)

○静音性が高い

です。

 

サイコムでは過去2台購入しており、仕事の丁寧さやアフターサービスの良さも実感しています。

高い買い物になりますし、私の場合多分7~8年は使い続けることになりますので、『数万円削ったはいいけど、実際に使って不満が色々出るくらいなら、むしろ初期投資しよう』と考えました。

 

(2)Windowsについて

今回は思い切ってWindows11にしてみました。

数年でWindows10のサポートも切れますし、新しいOSを試してみたい気持ちもありました。

操作方法は変わりましたが、思ったほど「使い方がわからない」ことはなかったので良かったです。

従来の方法でうまくいかなかったことが結構あったので(ネットワークドライブの割り当てなど)、それらについては別記事にしてみたいと思います。

 

(3)その他

購入して1週間しか経っていませんが、静音性の高さと安定性には大変満足しています。

メールサポートも利用しましたが、懇切丁寧に対応していただきました。

パソコンの用途がはっきりとしていて、ある程度選びたいパーツに目星がついているのであれば、サイコムはおすすめのBTOメーカーです。

ただ、「CPU,GPU,電源,マザーボード」にこだわりがなく、どれを選んでいいかわからないという状況であれば他社で安く仕上げることをおすすめします。

BTOショップの歩きかた

久々にメインPCを更新することにしました。

購入に際して様々なBTOショップを比較検討したため、どこのショップで買おうか迷っていらっしゃる方の参考になればと、各ショップの特徴などを簡単にまとめてみたいと思います。

 

希望スペック

CPU:intel core i7-12700以上

メモリ:16G以上

ストレージ:SSD1TB以上

グラボ:GeForce 3070以上

電源:GOLD以上

延長保証:3年以上

用途:動画編集、エンコード、ゲーム

その他:静音性能が高いケースが好ましい

 

このスペックを満たしたPCだと、最低でも25万円はしそうな気がします。

延長保証もあわせて、MAX30万円以下でおさまるように探してみました。

 

[1]ドスパラ

以前家族のPCを組んでもらったことがあり、比較的安価だったこと、そして4年目の現在でもノートラブルのため、まずはこちらのショップを検討することにしました。

 

主力製品はゲーマー向けのGALLERIAとクリエーター向けのRaytrekです。

サイトの記載を見る限り、2種類の大きな違いは『ケース』なのかなと思います。

GALLERIAはゲーミングらしく、透明なサイドパネルを採用して、ケース内が見えるようになっています。

前面のコンソールパネルは傾斜していて、USBなど挿しやすくなっています。

いいなと思ったのは、吸気口と排気口の多くにフィルタがついており、埃の侵入をある程度防いでくれます。

LEDイルミネーションもついています。

 

Raytrekはケースが非常にシンプルです。

廃熱などもしっかり考えられているようですが、GALLERIAのように埃防止のフィルタがないのが私的にはちょっと惜しい感じ。

その分価格も抑えられていますし、カードリーダーなどもついており、かゆいところに手の届くケースではないかなと思います。

 

とりあえず私が欲しいのはゲーミングPCなので、GALLERIAの『XA7C-R37』を検討してみました。

モデル:GALLERIA

OS:Windows11 Home

CPU:Core i7-12700

メモリ:16GB DDR4 SDRAM

グラボ1TB NVMe SSD

価格:256,980円(2022年7月現在)

 

ネット上の評価が分かれるショップですが、原因はいくつかあるのかなと思います。

第一に、過去にいくつか騒動があったということ。

第二に、他のBTOショップに比べて利用者が格段に多いため、不具合発生率がさほどではなくても発生件数自体は一定数あるのではないかと思います。

過去家族の使うPCにRaytrekを購入しましたが、注文から到着まで非常にスムーズで、性能のわりに安価に変えたので、個人的には満足しています。

 

話を戻しますが、上記スペックで約26万円。

これに光学ドライブを付けて、電源をGOLDに変更して、更に5年保証を付けると30万円程度になります。

光学ドライブは外付けで代用可能ですし、延長保証については人それぞれ様々な考え方があると思います。

ただ、延長保証料が意外と高かったので、他機種や他店も検討することにしました。

 

次に検討したのがドスパラ楽天市場店です。

こちらならずっと貯めてきた楽天ポイントが使えます。

 

型番:XA7C-R37

CPU:Core i7-12700 

グラボ:RTX3070

メモリ:16GBメモリ

ストレージ :1TB SSD

OS:Windows 11 Home

価格:260,280円

 

ほぼ『これで決まり!』という気持ちになってましたが、引っかかったのが2点ほど。

 

その1)カスタマイズができない

BRONZEの電源が搭載されていましたが、GOLDの電源を希望していたため、この点はかなり悩みました。

 

その2)延長保証がつけられない

探し方が悪かったのかもしれませんが、楽天市場店では延長保証がつけられないようです。

 

次に検討したのは、ドスパラ本店のRaytrek。

前述の通り、GARELLIAに比べて若干安く組むことができます。

延長保証も入れてほぼ希望の価格に収まりましたが、ケースの仕様上埃が入りそうな点が気になって見送りました。

 

[2]エプソンダイレクト

個人的には非常に信用しているショップです。

初めてBTOパソコンを買ったのも同店で、今まで2回利用したことがあります。

ただ、ハイスペックモデルはあるものの、どうしてもビジネスモデルが中心のため、今回は見送りました。

 

[3]G-tune

マウスコンピューターのゲーミングブランドですね。

上記条件のモデルは28円前後がメインです。

電源を変えて延長保証をつけると30万円を超えたのでやめてしましましたが、BTOパソコンには珍しくWi-FiBluetooth対応ということで、価格の折り合いがついたら試してみたいなと思いました。

 

[4]STORM

ケースが選べてカッコいいPCが多いと思いました。

以下のスペックで288800円です

 

Intel Core i7-12700K(12コア/20スレッド 3.6GHz PBP125W)

DDR5メモリ 16GB

RTX 3070 NVMeSSD 500GB

Windows11 Home 64bit

 

ストレージが500Gで、1TBにかえると約30万円になるので、見送りました。

納期が約20日前後かかる、という点も考慮に入れました。

 

[5]パソコン工房

検討時は在庫切れが多かったように思いますが、この記事を書いている時点では在庫が回復しているようです。

在庫がなかったので積極的には調べませんでしたが、お手頃なモデルも色々とありそうです。

 

[6]フロンティア

セール品だと激安です。

上記条件を満たしたモデルが20万円程度であったのでかなり惹かれましたが、ケースの静音性に関する評価があまりなかったということ、アフターサービスについて未知数だったため見送りました。

費用を一番に考えるならばここのセールだと思います。

 

 

ということで結局決めることができず、悶々とすること数日(笑)

こだわりだすとどこでも高くなりそうなので、初心に戻ることにしました。

現在のメインPCがサイコム製で、今回も本当はサイコムにお願いしたかったんです。

何より、パーツの型番まで指定して組んでもらえるっていいですよね。

その分他社に比べてやや高くなる印象で、静音PCなど付加価値のあるモデルはさらに高くなるかと思います。

ただ、実際に利用してみてサポートもすごく良かったし、修理対応もかなりしっかりしていました。

どうせ高くなるだろうと却下していましたが、ダメもとで計算してみました。

 

 

CPU:Intel Core i7-12700 Alder Lake-S

※12700K(F)とかなり迷いました。比較的冷却性能の整った環境であれば無印もK(F)もマックス性能で動きそうで、ゲーミング性能も大きく変わらなそうだったので12700にしました。オーバークロックもしないので、K(F)でなければならない理由はさほどないかなと判断しました。
CPU-FAN  : Noctua NH-U12S
MOTHER   : ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4 [Intel Z690chipset]
MEMORY   : 16GB[8GB*2枚] DDR4-3200
HDD/SSD  : Crucial P5 Plus CT1000P5PSSD8 [M.2 PCI-E GEN4 SSD 1TB]
OptDrive : 【黒】DVD; ASUS DRW-24D5MT+ 書込みソフト
VGA      : GeForce RTX3070 8GB ASUS製TUF-RTX3070-O8G-V2-GAMING [HDMI*2/DisplayPort*3]
CASE     : 【黒】CoolerMaster Silencio S600+前面ファン [Noctua NF-A14 FLX]+背面ファン [Noctua NF-S12A FLX]
POWER    : Corsair RM750x 2021 [750W/80PLUS Gold]
OS       : Microsoft(R) Windows11 Home (64bit) DSP
保証     : 通常保証1年+延長保証2年

 

メモリ以外ほぼすべてのパーツの型番を指定することができました!

センチュリーマイクロ株式会社製のメモリなら選べたのですが、予算をオーバーしたため我慢しました。

ただ、これだけ選んでも約30万円でした。

普通の感覚だと十分高いのですが、使用しているパーツと、組む際の仕事の丁寧さを考えると、十分費用対効果にあっていると思いました。

Cooler Masterのケースに、何と言ってもNoctureのファン!

それからCorsairのGOLD電源も熱いです!

BTOパソコンだとWi-Fiに対応していないモデルも多い中、マザーボードの選択次第ではWi-FiBluetoothも使えますし、標準で光学ドライブがついているのも嬉しいです。

(とはいえ、ついているドライブ自体高価なものではないですが、評価自体は悪くないと思います。)

サイコムは検査もしっかりしてくれるため、大変信頼しています。

 

ドスパラで5年延長をつけたのとほぼ同価格帯ですが、こちらは細かいパーツまで指定できるということ、延長保証も3年ながら比較的リーズナブルだったことから、もともと利用したかったサイコムにお願いすることにしました。

 

注文したタイミングだと『納期1週間をお約束』だったので、早くなく遅くなくといった感じです。

ただ、実際に注文してみるとビックリ!

注文⇒深夜0時過ぎ

クレジット決済の手続き⇒10時過ぎ

決済手続完了⇒11時前

注文確定⇒16時頃

組み立て終了・検査開始⇒翌日10時

出荷⇒16時

繁忙期ではなかったのかもしれませんが、注文日の翌日には発送完了。

あまりの速さに感動しました!

実際に使ってみるまでわかりませんが、注文後の連絡もこまめにいただくことができて、大変安心しています。

 

実際に届いたあとに製品レビューはしたいと思いますが、パーツにこだわりたい方はサイコム一択ではないかと思います。

なお、納期は飽くまで注文時に提示されるものとなります。

今回がたまたま早かっただけかもしれませんので、よくよくご確認の上注文ください。

100均の圧縮タオル

『圧縮タオル』というものをご存じですか?

先日たまたまダイソーの一角で見かけたのですが、水に浸すと大きくなる『携帯用タオル』のことです。

大きさは500円玉の1.5倍くらい。

持ち歩くのにも便利です。

温泉用の予備タオルとして、試しに買ってみました。

バッグに忍ばせておけば、脱衣所でタオル忘れに気づいたときにも使えそうですね。

 

水につけても良いですが、流水にあてるだけでも元の形状に戻ります。

キッチンペーパーに近い見た目ですが、引っ張っても簡単には破れません。

(やってはいませんが、強く引っ張ると破れそうです)

ボディタオル用にと一番大きなサイズを買いましたが、35cm×25cmなので、普段使っているサイズの1/3位の大きさでした。

パッケージの表示にはきちんと目を通すべきですね(笑)

一度お風呂で使っていましたが、使えないことはないものの、やはり小さすぎでした(^^;

 

続いて掃除に使ってみました。

6個入り110円なので、1枚あたり20円程度です。

使い捨てることを考えると、普通のタオルを使うよりも安く上がりそうです。

 

実際に使ってみて驚いたのですが、水洗いをしてすぐに汚れが落ちるんです。

古い木造家屋などだと、拭いた後に木の茶色がタオルに染みついて、洗っても落ちない事がよくあると思います。

圧縮タオルでも木の色はしっかりつきますが、水で洗うだけでスッと色が落ちていきます。

使い捨てするにしても、洗って簡単に綺麗になるのは嬉しいですよね。

ちなみに、部屋の大掃除に使った圧縮タオルのその後がこちら。

 

かなり茶色く染まっていましたが、ちょっと水洗いをするだけでここまで汚れが落ちると感動です(笑)

素材がパルプ100%なので、先に書いたようにキッチンペーパーに近いのでしょうね。

本物のタオルみたいに何度も使ったりは出来ないでしょうけれど、1~2回使う分には良いと思います。

Google Nest Hub第2世代レビュー

今回はGoogle Nest Hub第2世代のレビューです。

Google Nest-Chalk ????

スマートディスプレイ初心者の視点から色々書いております。

 

 

1.はじめに

Google Storeより半額クーポンを頂いたので、ついついポチってしまいました(笑)

現在使っているGoogle Nest miniも同ストアの無料クーポンで頂いたものだったりします。

詳細なレビューは色々な方がなさっていますので、この記事ではスマートディスプレイ初心者の視点から気づいたことを書いてみたいと思います。

 

2.勘違いしていたこと

購入前はスマホのデカい版かと思っていましたが、実物は全く違っていました。

タッチディスプレイで操作は可能ですが、Playストアからアプリを入れることも出来ませんし、音声入力以外の文字入力(バーチャルキーボードなど)も不可能です。

各種クラウドサービスと連携することで出来ることは増えますが、デフォルト状態ではスマホのような自由度はありません。

購入前に色々と下調べはしましたが、未体験の製品ゆえ、何だか良くわからないというのが正直なところでした。

 

3.初期設定で出会いそうなトラブル

(1)デバイスの名前が変更できない

設定はスマホからHomeアプリを使って行います。

途中で本体の名前(愛称)を設定する場面がありますが、ここできちんと設定せずに進めると、『リビング』などの「設置場所」の名称がそのまま登録されてしまいます。

変更するには以下の手順で良いはずですが、変更確定してもうまく名前が変わりませんでした。

 

Homeアプリ⇒Google Net hubをタップ⇒歯車マーク⇒デバイス情報⇒名前

 

自宅に複数のGoogle製品(特にHomeで管理するもの)がある場合は、解りやすい名前をつけておいた方が便利です。

どうやらレビューサイトでも同様の症状に悩んでいる方の投稿を見つけましたので、既知の問題のようです。

私の場合上のやり方を数回試しましたがダメでしたので、初期化して再度セットアップしました。

 

(2)ニュースの設定が良くわからない

朝身支度する際など、Youtubeのライブニュースを再生して聞いています。

たいした面倒もないのですが、Nestを使えば更に楽になるかな、と思って試してみました。

OK Google、ニュースを教えて」と話しかけるといくつかニュースを聞かせてくれますが、短いニュースをいくつか教えてくれるだけですぐに終わってしまい、設定を変えたいなと思いました。

こちらもHomeアプリを使って設定を変えますが、デバイスごとの設定ではなく、アカウントごとに設定をする形になります。

 

Homeアプリ⇒右上自分のアカウント⇒アシスタントの設定⇒ニュース

 

こちらから聞きたいニュースを選んだり、再生順を変えたりすることができます。

 

(3)初期設定時に音楽サービスの設定をし忘れた場合

 

Homeアプリ⇒右上自分のアカウント⇒アシスタントの設定⇒音楽

 

(4)自分の名前を変えたい

Googleアカウント上のニックネームを変えなくても、スマートディスプレイ上に表示される名前を変更することが出来ます。

 

Homeアプリ⇒右上自分のアカウント⇒アシスタントの設定⇒ニックネーム

 

4.購入前には解らなかった嬉しい機能

現在Android TVを搭載したスマートテレビを使っています。

Homeアプリを使ってセットアップしていると、テレビもAndroidバイスとして認識されたため、試しに設定してみました。

そうしたら何と、Google Nest miniだけで音声操作が出来るようになってしまいました。

電源オン・オフ程度しか使っていないため、どの程度音声で操作ができるか解りませんが、地味に便利です。

別記事に書きましたが、実はスマートリモコンを使って同様の操作が出来るようにしていたため、それを使わなくても操作ができるというのは地味に嬉しいです。

『既に設定しているならいいじゃないか』と思われるかもしれませんが、miniで使えていた機能が、hubに変えてからうまくいかないことがあったんです。

 

《miniで正常に動作していた機能》

RATOC社のRS-WFIREX3にAndroidTVのリモコンを登録して、電源のオンオフやチャンネルの切り替えを音声で行っていた。

《hubに変えてからの挙動》

こちらの音声コマンドは実行されるが、実行後ディスプレイ上に「テレビはそのモードに対応していません」というエラーメッセージが表示される。

 

使えていたので良いのは良いのですが、毎回エラーが出てくると基が萎えます。

また、「そのモードに対応していません」というエラーメッセージが出るということは、Nest自体にテレビの操作を管理する機能が何らか搭載されているのではないか、と考えていたらあたりでした。

ちなみに、指示通りセットアップするとテレビの型番が表示されますが、音声コマンドを実行する度にAIが型番を読み上げるので、上記のやり方でテレビのデバイス名を変更しておくことをおすすめします。(テレビ、ブランド名など)

 

5.ちょっと意外だった本体性能

半額で購入しておいてあれやこれや言うのも何ですが、本体のスペック自体は低めかと思います。

タッチ操作をしていてももたつきますし、AIがこちらの音声コマンドを理解するのに少し時間がかかります。

コマンドを発生した後、ワンテンポ遅れて実行される感じです。

(レスポンスの悪さに関してはある程度原因がわかりました!別記事にて改善のやり方を紹介したいと思います。)

ただ、前述の通りスマホタブレットとは全く違ったアプローチの製品で、自由度もさほど高くはありませんので、過剰なスペックは必要ないのかな、と思いました。

 

6.クラウドサービスを活用して出来ることを増やそう

ディスプレイがついていますので、何か作業をしながら動画を見たり、ベッドサイドに置いて使うのに便利だなと思います。

メインで使うには少々小さいかなと思いますが、サブで使う分には邪魔にならないちょうど良いサイズかな、と使ってみて思いました。

ディスプレイとは全く関係ありませんが、地味に便利に使っているのがIFTTTとの連携です。

コロナ禍で朝晩の検温と記録をしなければならないのですが、検温はしても紙やアプリに記録するのが面倒で・・・昨年末からGoogleアシスタントを使って音声で記録するようになってから、毎日きちんと出来るようになりました。

OK Google、今日の熱は○○.○」と呼びかけたら、Googleドライブ上のスプレッドシートに時間と体温が自動で追記される設定で運用しています。

詳細は割愛しますが、「IFTTT 体温 記録 Googleアシスタント」で検索すれば、詳細にやり方を解説してくださっている素敵なサイト様が見つかると思います。

ちなみに、最初は「今日の体温は・・・」と呼びかける設定にしていましたが、私の滑舌が悪いのか、体温とタイマーを聞き間違えられることが結構あったため、「今日の熱は・・・」と言ったら記録されるようにしました。

 

また、先ほどスマートリモコンについて書きましたが、IFTTTと連携して音声コマンドが使える場合もありますので、色々と調べてみると奥深いです。

 

機器によってはスマートプラグを使って電源のオン・オフの管理も出来ると思います。

ただ、組み合わせる機器によっては事故に繋がる場合もありますので、マニュアルを熟読してから使うようにしてください。

恐らく全スマートプラグで禁止されているのが暖房機器などでの使用だと思います。

使い方によっては火事に繋がりますので、絶対に使用しないでください。

 

7.最後に

7インチ程度のディスプレイでYoutubeを見たり、デジタルフォトフレームとして活用したい場合であれば買いかと思います。

単にスマートスピーカーを使ってみたいだけなら、まずはお試しでGoogle Nest Miniを使ってみるのも手です。

ただ、プロモーションで半額になったり、場合によっては無料になることもあるので、価格はきちんと調べた上で購入しましょう。

ASUSTORのでADMが更新できない!

今回は久しぶりにNASの記事になります。

メッシュWi-Fiの子機にNASを繋いだ際の反応&ASUSTOR製NASのADM更新に失敗した際の対応がメインです。

 

 

1. はじめに

パソコンやタブレットなど、複数の端末を使っているため、自宅ではNASを活用しています。

SynologyのDS918+をメインで運用していますが、これまでQNAP社やASUSTOR社のNASも使ってきました。

部屋の構造上、寝室とリビングにネットワーク機器を設置し、有線でNASを繋いでいます。

最近HDDの駆動音がやけに気になるようになって、別の部屋に設置できないかな、と考えるようになりました。

 

2.メッシュWi-Fi子機にNASを繋いだらどうなるか

我が家ではメッシュWi-Fi環境を構築しています。

安定性は明らかに下がると思いますが、寝室やリビングから離れた部屋にNASを設置すれば静かになるな、と思って実験してみました。

 

Synology DS918+(有線接続)

 

QNAP TS-221(有線)

 

ASUSTOR AS-202TE(メッシュWi-Fi Orbi子機にLANケーブルで接続)

 

予想通り大幅に速度が落ちましたが、何となくファイルサーバとして使う分には何とか使えてます。

動画を保存してPCやChromecast経由で再生する程度ならコマ落ちせずに使えています。

ただ、速度は全く出ませんので、頻繁にデータの入れ替えをしたり、大容量データを扱う人にはお勧めできません。

遅くて良いならそこそこ安定して使える、かも?

 

3. ASUSTORでADMが更新できない

今回の実験のために2016年以降使ってなかったASUSTOR製NASを久しぶりに引っ張り出してみました。

ADMのバージョンが古すぎるので、最新版にアップデートします。

・・・が、何がいけないのか、自動更新も手動更新ももれなく失敗します。

ADM上からHDD初期化も出来ません。(工場出荷時に戻す設定を選んでも、先に進むことが出来ませんでした。)

 

ADMの更新に失敗する際のフローチャートは以下の通りだと思っていますが、違っていたら教えてやってください。

 

自動更新失敗⇒ASUSTORのHPからADMデータをダウンロードして、手動更新⇒失敗したら初期化

 

ただ、私の場合全て失敗したので、色々調べて次の手を打ってみました。

現在使用しているHDDを外し、手持ちの別のHDD1基を入れます。

そうすると初回セットアップが始まり、その一環でADMの更新が行われます。

ということで、新規セットアップをすることで問題なく最新版のADMへの更新が出来ました。

 

その後試しに元のHDD2基に変えてみましたが、ADMのバージョンは元に戻ってしまいました。

NAS内のメモリーなどにADMのデータが格納されているのだと思っていましたが、どうやらHDDに紐付けされて保存されているようです。

余談ですが、HDDを左右逆に差しても普通に認識されました。

ということで、いよいよ更新に失敗したら、別のHDDに入れ替えてみる、というのが得策かもしれません。

ただ、そんなに都合良くHDDなんて持ってないですよね・・・まあたまたま持っていたので対応できましたが(^^;

 

 

21.5インチ、大画面モバイルディスプレイを使ってみる。

今回はGechic社の21.5インチモバイルディスプレイ、On-Lap2101Hのレビューです。

Gechic On-Lap2101H

現状15.6インチまでのサイズが主流で、一部17.3インチのものもありますが、20インチを超えるものはほぼ流通していません。

あるとしても分厚くて重量感のあるものばかりです。

昨年たまたま"2101H"を見て以来、ガジェット好きのハートに火がついてしまいました(笑)

 

 

1.どこで買えばいい?

Amazonはおろか、楽天にもヤフーショッピングにも、大手家電量販店のサイトでも取り扱いがありません。

Gechic社のサイトにはかなり気合の入った商品紹介ページがあるのですが…

思い出した時に検索すること約半年、ついに販売ページを発見しました!

『ISダイレクト』というショップ様で、光昭という会社が運営されています。

楽天市場店では取り扱いがありませんので、自社運営サイトをご確認ください。)

メールで納期を問い合わせると、翌営業日のあさイチで「1週間~10日になります」というお返事をいただき、即ポチしてしまいました!

 

2.ショップレビュー

大変失礼ながら『ISダイレクト』というショップを存じ上げず、またショップレビューも存在しないため、こちらに記録を残しておきたいと思います。

(各評価項目において☆0が低評価、☆5が高評価です。)

 

品揃え:☆☆☆☆☆

他店にはないマイナーな商品があります。

情報量:☆☆☆☆

2101H商品紹介ページには一部誤りがありましたが、連絡したらすぐに直してくださいました。

決済方法:☆☆☆☆☆

豊富なほうだと思います。

スタッフの応対:☆☆☆☆☆

注文、納期確認、発送とそれぞれに担当者がおり、きちんと連携されていると感じました。

梱包:☆☆☆☆☆

今回は二重箱に伝票が貼られていましたが、ケースバイケースだと思います。

配送:☆☆☆☆☆

配送業者は佐川急便でした。送料は最安で500円で(地域による)、あり得ない安さです。

 

注文後6日で到着しました。

納期の問い合わせの対応から出荷連絡まで丁寧で、安心して取引をすることができました。

 

3.商品レビュー

[1]外観

スタンド一体型で、本体との固定はマグネットで行います。

一体型スタンド

買ったばかりなので耐久性はわかりませんが、作りはしっかりしているように思いました。

1点気を付けたいことはマグネット固定部分。

通常使用では問題ありませんが、ちょっと動かそうと持ち上げた際に手が触れて外れることがあります。

意図せずに外れると、入力端子の含まれる部分が机などにぶつかり、故障の原因となるので気を付けましょう。

少々不格好ですが、私は養生テープで外れないように固定しています。

(養生テープも長期間貼りっぱなしだと劣化するため、定期的に張り替えたほうが良いです。)

 

[2]画質など

TFT LCDディスプレイで、解像度は1920*1080です。

周辺部にいくにつれてやや光量が落ちる印象で、中心部に比べて周辺部はやや暗い印象を受けます。

画質にこだわりのある方には少し気になるかもしれません。

ただ、実用上の問題はありませんし、数多くのモバイルディスプレイを使ってきた中で、極めて凡庸な画質だと感じました。

画質だけ切り取れば価格に見合っていませんが、後述の通りこの機種の強みは画面サイズと入力端子だと思うので、トータルで見れば費用対効果に優れたモデルだと考えます。

明るくすると一見綺麗そうですが、滅茶苦茶目が疲れますので、私はかなり明るさを落として使っています。

 

[3]2101Hの強み

とにかく『サイズ』と『入力端子』だと思います。

まずもって21.5インチのモバイルディスプレイなどそうそうありません。

うちはこんな感じで使っているんですが……(以前に作った図を流用しています。2101H は多分タッチパネルに対応していないと思いますので、タッチパネル用のUSBは繋いでません。)

ご覧の通り、パソコン本体は邪魔にならないところにおいて、ディスプレイを家具調こたつの上に置いています。

機器の切り替えは原則HDMIマトリクス切替器を使い、音声はアンプにつないで外部スピーカーから出しています。

食事をしたり、何か作業をする際にディスプレイを片付けるので、モバイルディスプレイだと重宝するわけです。

ポイントは『できるだけ薄型であること』と『(重さを含めた)動かしやすさ』です。

 

続いて入力端子について。

モバイルディスプレイには珍しい、フルサイズのHDMI入力端子がついています。

また、USB TypeCによる入力が可能です。

TypeCケーブル1本でNintendo Switchスマホと繋ぐことができるのは、控えめに言ってもすごいです。

ただし、後述しますがスピーカーの音質は若干???と思うところがあります。

また、TypeCによる映像・音声出力が可能なスマホでないと繋いでも何も起こりませんのでご注意ください。

 

最後に電源ボタンについても触れておきます。

モバイルディスプレイの電源ボタンって一癖二癖あるものが多い気がします。

長押ししないと反応しなかったり、すごく反応の悪いタッチボタンだったりなどなど。

こう書いてしまえば当たり前のことなのですが、2101Hは電源ボタンをひと押しするだけですぐに電源が入るので安心です。

ボタン類も正面に集約されていますので、比較的使いやすいかな、と思います。

 

[4]音質について

構造上モバイルディスプレイのスピーカーに期待はできないと思います。

ただ、私の個体は「音がいい悪い」以前に、ちょっと不思議な音を出してきます。

表現が適当かどうか解りませんが、音像定位がずれているように思います。

左右の下部にスピーカーがありますが、それぞれの音がうまくかみ合わず、立体的な音像を作ることができていないように思います。

語彙力がなくて申し訳ありませんが、予想しないところから音が聞こえるような感じがして、何とも落ち着かないのです(^^;

個体差かもしれませんし、そういう音作りなのかもしれませんが、少なくとも私の個体は左右の音のバランスが悪い感じがします。

(不良品というわけではないと思います。何せ、音の感じ方は個人差が大きいため…)

TypeC一本でswitchをつないで使おう、という方は少々覚悟が必要です。

気にならない人は気にならないのだと思いますが。

 

[5]流通経路について

到着するまで正規品が来るかドキドキしていたのですが(笑)、意外なことにTEKWIND社のシールが貼ってありました。

購入後1年間の保証を同社から受けることができます。

Gechic社製品に関しては、同社HPからメールサポートを受けることもできます。

TEKWINDはGechic製品の正規代理店なのでそれ自体驚くことではないのかもしれませんが、驚くほど販促されてないんですよね(笑)。

Gechic社のHPも日本語でかなり気合の入った作りなのですが、如何せんどこで買えばいいか全くわからない状態がしばらく続いていました。

 

[6]価格について

購入時の価格は5万円でした。

これを高い人見るか安いと見るかは人それぞれです。

一般的なPCディスプレイを考えると、相当割高に感じると思います。

ただ、モバイルディスプレイの相場を考えると、案外検討しているのでは、と思います。

私の肌感覚で恐縮ですが、サイズごとのモバイルディスプレイの価格は大体以下のような感じだと思います。

 

薄型15.6インチ ⇒ 3万円前後

薄型17.3インチ ⇒ 4万円前後

分厚い20インチ前後 ⇒ 3~4万円前後

ゲーミング用17.3インチ ⇒ 7万円前後

 

なので、21.5インチというサイズと入力端子、そして携帯用バッグもついていることを考えると、安い買い物ではないのは明らかですが、法外な価格でもないかなと思えるのです。

 

[7]その他気付いたこと

我が家ではHDMIマトリクス切替器(4入力・2出力)を使っています。

理由は、通常作業時にはモバイルディスプレイで、ゲームをするときにはテレビでなど、切り替えを容易にするためです。

原理からすれば出力1と出力2が同じ機器に設定されたとしても使えるはずですが、その場合2101Hには何も映りませんでした。

出力1と出力2のソースを別にすると正常に動作します。

前のモニターを使っていた際にも思いましたが、そもそもディスプレイによって解像度が違うため、同じソースを2つ以上のディスプレイに出力するのには無理があるのでしょう。

 

電源についても触れておきます。

17.3インチまでのモバイルディスプレイの多くは、USBで給電を行うことが多いです。

手持ちのUSB充電器を使って給電ができて便利な反面、安定性にやや欠けて、スピーカーのボリュームを上げただけで映像が不安定になったりすることもあります。

2101Hは独自のACアダプタを使って給電するため、安定性は抜群です。

ただ、アダプタ自体が一昔前のノートPCのアダプタくらいの大きさがあって、人によっては邪魔に感じるかもしれません。

また、故障などが生じた際に互換アダプタなどを使用することができず、TEKWIND社に対応を依頼する必要があります。

ここら辺は一長一短ですね。

 

[8]総評

到着して3日間、色々と使ってみました。

やはり感じたのは『大きいのは正義!』ということ。

持ち運ぶ際のスタンドの不安定さ、周辺光量の低下、スピーカーなど若干気になる点はありますが、それをはるかに上回るワクワク感に満ちた製品です。

Gechic社の製品はこれで3台目になりますが、完成度と安定性の面から、こちらは一番満足度が高いように思います。

(余談ですが、1台目は電源のON・OFFをタッチでやるタイプで、反応が悪く、ついには電源部分がひび割れてしまいました。2台目はスタンドの剛性が足りず、1年くらい使った時点で壊れてしまいました。構造は2101Hとは全く違うもので、「まあ壊れるよね」といった感じのものでした(^^;)

用途と仕様が一致するならば、購入を検討しても良い製品かと思います。