Toshiba RZ82 最終レビュー
RZ82といえば、デタッチャブルが最大の魅力ですが、実際に使ってみてその欠点に気付きました。
ビジネスユースではさほど問題はないものの、ホームユースとを兼ねる場合、この機種は注意が必要です。
キーボードから切り離してタブレットモードで使う場合、バッテリーの都合だと思いますが、プログラムによる安定性の閾値に変化があります。
最近グラスホッパーマニュファクチュアの「シルバー事件」という事件を購入し、プレイしましたが、RZ82でキーボードを切り離して使った場合、電源モードをどれにしても、ムービーでコマ落ちしたり、動作が不安定になったりります。
依然Dynabookを使った際にも実感しましたが、東芝機は電源の設定によって非常に不安定になることがあり、注意が必要です。
キーボードを切り離してゲームをするようなモードでは完全に不向きですので注意が必要です。
バッテリー駆動のPanasonic Let's note RZ5でも不具合がなかったものが、タブレットモードのRZ82では起こっています。
幸いにして販売終了したため、トラブルの影響範囲は最小化と思いますが、パワーを必要とする場合、タブレットモードではトラブルが発生する可能性があるため、注意が必要です。
Panasonic Let's note RZ5 レビュー 最終版
10.5インチの数少ないWindows10マシンです。
0.77Kgという超軽量と、Panasonic Let's noteというブランドが与えてくれる安心感もあります。
私はこのマシンを仕事&プライベートで利用していますが、仕事で役立った事例を紹介します。
10.5インチといえば比較的狭いディスプレイですが、設定もろもろのおかげで見辛さはありません。
先日の会議で、数名の人とデータを共有する必要がありましたが、本体がコンパクトで軽いため、ファイルを編集しつつ、最新版のデータを参加者全員で共有しつつ会議を進めることができ、大変役立ちました。
これは13インチ、15インチの大型モニタ(どこから大型かは人によるでしょうが)ではありえないことです。
私が編集したデータを複数人で確認するときでさえ、本体が軽いため、本体をほかの人に回してみていただくことが容易でした。
このモデルはまさにビジネスユースに最適化されていると思います。
ディスプレイが大きくて重い機種は山ほどありますが、出先で活躍してくれる機種はそう多くはなく、RZ5は最適解です。
Xperia tablet s
我が家で初めて購入したタブレット、Xperia tablet sを故あって久しぶりに使ったら液晶が故障していました。
光漏れという症状らしく、一部分のみバックライトが漏れたような、不自然に明るい箇所があるというものです。
Android3.0時代の製品ですので修理というわけにもいかず、案外美品中古が出ているかなと思って探してみると、液晶に不具合のある商品の出品の多いこと。
中でも多いのが、液晶に気泡が入るというものです。
液晶部分の圧着状態が悪く、回収になった曰く付きの製品ですので、液晶部分に何らかの問題をかかえているのかもしれません。
手持ちのSDカード資産を利用できる数少ないモデルでしたが、諦めるしかないですかね。
Windows10からQNAPにアクセスできない
※この記事はかなり古くなっています。Windows10 Ver1803よりホームグループの機能が削除されていますので、参考程度にご覧になってください。
長らくWindows 10ノート"Let's note RZ5"からQNAPにアクセスできない現象が発生していました。
不思議なことにASUSTORやSynologyにはアクセスできています。
1. エクスプローラーを開く
2. アドレスバーに¥¥を付したIPアドレスを入力する
例: ¥¥192.168.1.*
※全て半角で入力してください
3. ユーザー名とパスワードを入力する
発生するエラーは
このネットワークリソースを使用する許可がない可能性があります。アクセス許可があるかどうかこのサーバーの管理者に問い合わせてください。
指定されたログオンセッションは存在しません。そのセッションは既に終了している可能性があります。
というものです。
QNAPに問い合わせのメールを英語で書いて、上記エラーメッセージ2文目をどう英訳したものかと、訳例をネットで探していると、同じエラーで困っている人のサイトを発見しました。
そのページで見た対策方法はgpedit.mscを使うもので、我が家のWindowsはHome Editionなので使えない方法でした。
ただ、ここからネットワークの設定に問題があるのではないかと思い、ネットワークの設定を見直してみたら、すぐにつながるようになりました。
1. 設定→ネットワークとインターネット→ホームグループ
2. ホームグループが使えない設定になっていたので、オンにする。
これだけでつながるようになりました。
一番良い方法かどうかはわかりませんが、参考までに載せておきます。
NAS防音対策
UPSのバッテリーを入れ替えるため、手持ちのNASや外付けHDDの電源を落としました。
今まで雑然と配置&配線していたため、綺麗に設置する良い機会だと思い、今までほぼ地べたに近いところにおいていたものを、木製のラックに乗せてみました。
配線もすべて終え、電源を入れてはじめて気づきました。
NASの振動が板に伝わって増幅されている!
そういえば、以前も同様の現象が発生したため、今の位置になったのを今頃思い出しました(^-^;
ただ、この手のものは下に置けば置くほど埃が溜まりやすくなります。
ですので、とりあえず今の位置に置きつつ、何とか対策ができないものかと100均に行ってみました。
そこで購入したのが耐震ゲルです。
amazonで買おうかとも思いましたが、高いものを買う前に、まずは安いもので有効性を確認してみようと思いました。
厚さは様々ありましたが、一番厚い5mmのものに。
結論から言うとよい選択でした。
NASによってはゴム足がついているものもあり、その下にジェルマットを置きにくいものもあるため、足よりも分厚いジェルで正解でした。
本来切って使うものではありませんが、どうせ100均だからと都合の良いサイズに切って使ってみましたが、こちらも大成功。
もう少し様子を見てみなければなりませんが、一定の効果はあったものと思います。
ただ、機種によっては下部に空気穴がたくさん開いているものもありますので、そういったモデルには不向きです。
その場合は、耐震・防音マットを敷いてみる、というのも一つの手かもしれません。
【UPS】BY35S バッテリー交換【OMRON】
オムロンのBY35Sはバッテリー交換が可能なモデルで、購入後1か月以内に製品登録をすれば、3年以内に劣化したバッテリーを無償で交換してくれます。
バッテリーの劣化は本体が判定します。
交換プログラムの利用方法は極めて簡単。
オムロンのサイトに行き必要事項を入力すれば、数営業日で指定された住所に届きます。
必要事項といっても、製造番号・製品名・バッテリー劣化のアラートの有無・返送先程度ですので、手間も時間もかかりません。
今回初めて交換プログラムを利用させていただき、普通に購入すれば9000円近くするバッテリーを送料も含めて無料で提供していただきました。
バッテリー交換が終わった瞬間の一番の感想は…
固い
です(笑)
冗談抜きでバッテリーと本体を接続するプラグが固すぎて抜けません。
内蔵バッテリーにはプラスとマイナスの端子があり、これはただの金属の板です。
本体からは赤と黒のケーブルが出ており、先端には楕円+筒状のコネクタがあります。
このコネクタを金属板に差し込むことで、本体とバッテリーが接続されています。
外から見てもどのような繋がり方をしているかわかりづらく、なおかつ固いため、これは永遠に外れないのではないかと思ってしまいます。
ですが、イメージとしてはUSBの差し込み口にUSBケーブルが刺さっているのとなんら変わりありません。
変な引っ掛かりがあるわけでも、角度を付けないと抜けないわけでもありません。
ただ、最後に接続されてからあまりに時間がたちすぎているため、抜けにくいのだと思います。
まずは赤いケーブルですが、マニュアルにあるよう、揺らしながら引っ張れば何とか抜けます。
先ほど言ったように、筒状のコネクタに金属板を差し込んでいるだけですので、頑張れば必ず抜けます。
どうしても抜けなければラジオペンチなどを使っても良いと思いますが、被膜を傷つけるのが怖かったので、使いませんでした。
黒いケーブルは道具なしでは抜けません。(たぶん)
少し大きめのマイナスドライバを使い、金属板とコネクタの接合部にあて、テコの原理で何度かドライバを動かせば驚くほど簡単に抜けます。
ネットでも固くて大変だったという書き込みが多く、中には30分かかった人もいるようです。
私は幸い10分でしたが…
いずれにせよ、固い以外には神サービスだと思います。