年末に帰省したところ、TK-FDM078MBKが500円で売っていたのでついつい買ってしまいました。
レビューで散見されたのが「キーボード入力時に遅延が発生する」ということ。
ロジクール社のUnifying対応キーボードでもたまに見かける現象です。
全ての事象に共通はしないでしょうが、原因の一つに外付けHDDが挙げられます。
ワイヤレスキーボードで遅延が発生する際に、USBドングルを挿したポートの近くに外付けHDDのUSBケーブルがささってたりしませんか?
なぜそのようなことが起こるのかは解りませんが、キーボードのレシーバーと外付けHDDのUSBが挿さっているポートが近い場合に、キーボードの入力遅延が発生するようです。
「近さ」がキーワードならば遠ざければよいわけで、PCの前と後ろにポートがある機種ならば干渉しないように挿せばよいです。
それがかなわないならばUSB延長ケーブルにレシーバーを挿すという手もあります。
Buffalo社のBSUC20EDBKという製品ですが、小型で目立たないのでPCを設置した周辺の家具の下に設置するなどすれば、HDDとの干渉はほぼ起こりません。
余談になりますしこんなことをしている人はほぼいないと思いますが、一つのモニターを複数のパソコンで共有して使っていらっしゃる場合に有用なものを紹介します。
タッチパネル用のUSBケーブルやキーボード・マウス用のドングルを切り替えて使いたい場合に便利なのがUSB切り替え器です。
エレコム社のUSB切り替え器ですが、上記キーボードとタッチパネル用のケーブルを繋いでも遅延なく上手に処理してくれます。
価格も安いのでお勧めです。
PCを切り替えるスイッチは家具の下にでも潜ませておけばOKです。