台風12号が近づいているということで、先日は防災グッズの準備を色々としておりました。
その中で、これは役に立つな、と思ったものをいくつか紹介します。
1. モバイルバッテリー
通常のモバイルバッテリーも便利ですが、コンセントをさすことのできるモバイルバッテリーはさらに便利です。
こちらは私が愛用しているmaxellのモバイルバッテリーですが、残念ながらAmazonのレビューはあまり良くないようです(^^;
コンセントをさして使おうと思ったら、写真の右側面に見えるボタンを長押ししないといけないため、もしかしたらその操作を行わず、使えないと嘆いていらっしゃる方も多いのかもしれません。
私がこちらの製品を推す理由は費用面の理由からです。
購入した2016年当時はコンセントをさせるモバイルバッテリーは数万円していたため、1万円程度で購入で購入できる当製品はかなりリーズナブルでした。
ただし、容量はそこまで大きくはないため注意が必要です。
2018年現在、Amazonで検索してみると、コンセントをさすことのできるモバイルバッテリーは比較的安価に手に入るようですので、色々と探してみると良いかと思います。
2. UPS
海外の貨物輸送会社ではなく、無停電電源装置です(笑)
突然の停電で壊れる可能性のある電化製品を使っている方がいらっしゃったら、こちらは用意しておいても良いかもしれません。
停電になったときに、一定時間電源を供給してくれる機器です。
出力波形に正弦波のものと矩形波のものがありますので、購入されるのであれば用途にあったものを調べてください。
PCやNASに利用されるのであれば、正弦波のものをお勧めします。
(矩形波のものでも使える可能性はありますが、正弦波の方が確実です。)
該当の方は、バッテリーを搭載していないパソコンやNAS(ネットワークに接続されたHDD)、HDDを搭載したゲーム機(PS4など)、テレビなどでHDDを利用していらっしゃる方だと思います。
停電が発生した際に機器に不具合が発生する可能性があるため、停電後も電気を供給し続けるUPSの導入を検討しても良いかもしれません。
UPSを製造しているメーカーは複数ありますが、個人的にオムロン社を推します。
私が購入した製品は、3年以内にバッテリーが劣化した際には内蔵バッテリーを無償で交換してくれましたし、製品が国の定めた基準には合致しているものの自社基準に合致していないことが判明したのちには、5年経過した製品でも交換に応じてくれるなど、サポートが大変手厚いからです。
だからと言って、別にオムロン社の製品を購入される必要はありませんが、UPS購入時には気をつけておきたい点があります。
内蔵バッテリーはいつかは劣化して使えなくなりますが、そのときに簡単に捨てることはできません。
購入される際には、内蔵バッテリーの回収サービスが充実している会社の製品を購入されることをお勧めします。
安い無名メーカーの製品を購入すると、後々困ることがあると思います。
3. ナイトライト
単三、単四電池を使用する懐中電灯などももちろんいいですが、USBで充電・給電するナイトライトも大変有用です。
スマホやタブレットの普及でモバイルバッテリーを持っていらっしゃる方も多いと思いますので、この手の製品の給電にも困らないと思います。
以上、意外と便利な防災グッズのまとめでした。