脱・断捨離のススメ
生活をしていると色々と物が溜まっていくので、ある程度の断捨離は必要だと思うんです。
ただ、捨てずに取っておいて使えるものも結構ありますので、今回はそちらを紹介したいと思います。
断捨離を見送る価値のあるもの
・PC用ディスプレイ
・Chromecast(あるいは同等の機能を有した製品)
・テレビチューナー
・スマートフォン(機種変前のもの)
・Wi-Fiに対応した各種音楽プレイヤー
・無線LANの親機
1)寝室用テレビ
別に寝室で使う必要はないのですが、たまたま我が家の寝室にテレビがなかったため、活用しています。
余ったPC用ディスプレイにChromecastとテレビチューナーをつないで、テレビがわりに使っています。
テレビを置くほどではないものの、あったら嬉しいんですよね。
テレビチューナーに関しては、地デジに移行する際に、ご家庭によってはブラウン管テレビに繋いで使っていたものがあるかもしれません。
Chromecast系のガジェットも、モデルチェンジのたびに買い換えていらっしゃる家庭の場合は余剰ストックがあると思いますので、そちらを活用するのも手です。
2)お風呂テレビ
iPad, iPod touch, android端末、スマホなどは、防水ケースに入れたらお風呂テレビとして使える場合があります。
Youtubeを楽しんだり、nasneと繋いでテレビや録画した番組を楽しんだり、NASに保存した動画や音楽を楽しんだりなど、可能性は無限に広がります。
3)無線LAN親機
通常の家庭で2台以上の無線LAN親機を使うことはまずないと思いますが、帰省先に持って帰ったら有効活用できる場合もあります。
自宅のインターネット環境を温存しつつ、自分はWi-Fiで各種機器をつないで楽しむことができます。
また、ブロードバンドが使えない地域にいらっしゃる方は、場合によっては複数の回線を使いこなす必要がある場合がありますので、その時には活用できることもあります。
私の住んでいる地域の最速インターネットはADSLですが、速度的に使い物にならないのでポケットWi-Fiルーターを2台レンタルしています。
一台は私用で、一台は奥さん用です。
通常は一台で事足りますが、我が家はインターネットに接続する必要のある機器が大量にあるため、またポケットWi-Fiは接続台数に制限があるため、夫婦で一台ずつ使っています。
基本的にはポケットWi-Fiをメインで使い、いざという時(通信制限を食らったりネットワークに不具合が発生した場合)の保険としてADSLを契約しています。
レンタルWi-Fiは無制限を謳っているものも多いですが、ほぼ99.99%使用条件によって制限が発生しますので、時間がかかっても良いファイルのダウンロード派基本的にはADSLを使うようにしています。
この制限というのは、ひどい場合だと3日で10ギガというものもありますし(これを無制限と表現するのは、正直詐欺だと思いますので、そんな無責任な企業のサービスは利用しないに限ります)、100Gを超えたあたりからレンタルで回線を提供しているキャリア(SoftBankやdocomo、auなど)が独自判断で制限を課す場合もあります。
100Gを超えるなんて異常だと思われるかもしれませんが、今のご時世、AmazonプライムビデオやNetflixなど、オンライン配信さーびすなどもあり、こちらを高画質で利用したら案外あっという間に超えてしまうデータ量だったりします。
話を戻すと、ADSLを無線で使おうと思ったら基本的には無線LANの親機を準備する必要があり、また、ポケットWi-Fiを部屋をまたいで使おうと思ったら、場合によっては別の機器を介して電波の範囲を広げてやる必要がありますので、無線LAN親機が複数必要な場合もあるわけです。
ただ、後者の目的の場合、大多数の親機は使えないと思いますが。
ともかくも、今回は取って置いたら案外使えるかもしれない機器のご紹介でした。
断捨離を否定するものではありませんし、私もどんどん不用品を捨てたり、メルカリで売却したりしていますが、取って置いた方がいいものもありますよ。