先日メリタのドリッパーを紹介しましたが、今回は詳細レビューです。
メリタは一つ穴タイプですが、アロアフィルターは中心部から少しずれた位置に穴があります。
今見えるチューブ状の穴は内部に通じていますが、そちらでも同じように数ミリほど出っ張っています。
チューブに高さがある分、ドリッパー下部にお湯がたまるため、蒸らしが上手にできるようですね。
付属のスプーンで豆をすくうと、1杯分が8〜10gになりました。
2杯分淹れますので、今回20gの豆を使います。
今回は予めペーパーにお湯を通して紙臭さをとりました。
平らにならした上で、中心部にくぼみを作ります。
適度のお湯を注ぎ、30秒程度蒸らします。
2杯分のお湯を注ぎ、落ちきるまで待ちます。
カリタ式、ハリオ式のように数回に分けてお湯を注ぐのではなく、必要量を一気に入れます。
ただ、他の方式と同じように、紙には水をかけず、中央部分にのの字を描きながら注ぐようです。
以上で美味しいコーヒーの出来上がりです。
簡単ですね。