ついにDS216playが届きましたので、数回に分けてレビューしていきたいと思います。
QPANやASUSTORがピカピカしたカラーの箱なのに対して、DS216はシンプルな段ボールです。
DS216playと書かれたプラスチック面はスライドして外すことが出来、内部にアクセスが可能です。
2台までのHDDを写真のようにさします。
結構HDDがぐらつくので、縦置きしてさして、すぐにサイド4カ所をネジ止めするのがよいかと思います。
この際、うっかり奥にあるファン部分を手で持って作業してしまいますが、こちらはプラスチック部品でぐらぐらするので、閲して触ってはいけません。
HDDを差す金属部分を持ちながら、HDDを固定します。
サイド外したカバーをつけたら、本体裏面を2カ所ほどネジ止めします。
HDD固定に使った銀色のネジが2本余っていたので使ってみるも、空回りしかせず・・・あとでわかりましたが、コレは予備のネジで、本体固定用の黒いネジが3本、別の袋に入っていました。
マニュアルに従いLANケーブル、電源ケーブルを繋ぎ、本体スイッチをオンにして、同一ネットワーク上にあるパソコンからhttp://find.synology.comにアクセスすると、初期設定画面にたどり着きます。
設定はすぐに終わりますが、一カ所止まったのがSynology Accountへの登録です。
新規登録をしようとしても、未知のエラーが起こって登録できませんでした。
こちらスキップも出来ますが、外部ネットワークからアクセスする際などに必要ですので、出来れば登録したいところ。
私の場合、Synology Accountで検索をして、本家サイトから設定をしました。
それ以外の設定はすぐに終わりました。
Webベースの設定画面を色々見ていると、6TBのHDDを2基つけていたのですが、5TBちょいしか使えないと表示されているので色々調べてみると、どうやらSynologyハイブリッドRAID (SHR) という形式でフォーマットされていた模様。
よくわかりませんが、冗長性を確保した形式とのこと。
私はRAID0が良かったので、一度ストレージマネージャーからボリュームを削除し、新規作成しました。
SHRでよければそのまま使えば良いと思います。