ラムダッシュ 全自動洗浄充電器が動かない
全自動洗浄機能付きラムダッシュを買って約半年が経ちました。
切れ味自体も良いのですが、何より使うごとに洗浄してくれる充電台が素晴らしいです。
洗浄中の音はちょっとうるさいですが、だんだん慣れてきたというか、愛着がわいてきました(笑)
そんなラムダッシュですが、先週末よりちょっと様子がおかしいです。
使用後はSELECTボタンを押すと『洗浄→乾燥』と進みますが、今回はなぜか"CHECK"ランプが点灯して乾燥しかしてくれません。
マニュアルを探さねば…と思いながら週をまたぎましたが、何となく気になって洗浄剤のチェックをしてみました。
規定の液量ラインより1センチほど下回っていたため、その分水を補充して再度SELECTボタンを押したら正常に洗浄してくれるようになりました。
やはりフェイルセーフ機能も兼ね揃えた優秀な製品でした。
5枚刃&全自動洗浄機能とくれば値段は高いですが、前回購入した物も刃を取り替えながら10年以上使ってきましたので(もっと早く変えても良いと思いますが)、毎日使う物は多少お金をかけても良いのかなと思います。
全自動ディーガレビュー(3) 動作音について
この記事はPanasonicの全録ブルーレイレコーダー”DMR-BRX2060”のレビューになります。
同社製レコーダーおよび全録レコーダーの購入を検討していらっしゃる方の参考になればと思い記事にしました。
1.レビュー・初期設定
2.初期設定について
3.画質・音質について
4.動作音につい【本記事】
5.全録機能について
6.サクサク動くか
4.動作音
ファンがついていますので無音とはいきません。
周囲に音を出すものが無ければわかるレベル、テレビなどを見ていたらほぼ気にならないレベルではないかと思います。
ただ、音の感じ方は人それぞれですので、参考程度にしてやってください。
寝室に設置したいが、音に敏感なので心配…という方は別の部屋に設置してネットワーク経由で使う、という方法を試すと良いと思います。
たとえば、DIGAを別の部屋に設置します。
タブレットに「どこでもDIGA」(原則無料)をインストールして、寝室で視聴できます。
WindowsパソコンにDiXiM Play for DIGA(有料)をインストールすれば、パソコン用のディスプレイなど大画面で楽しむことが出来ます。
パソコンの動作音はあるでしょうけれど、寝るときには電源を切ると思いますので、問題は無いでしょう。
寝室に動作音がある機械を置くとどうしても気になってしまうので、可能であれば避けた方が良いと思います。
全自動ディーガレビュー(2) 画質・音質編
この記事はPanasonicの全録ブルーレイレコーダー”DMR-BRX2060”のレビューになります。
同社製レコーダーおよび全録レコーダーの購入を検討していらっしゃる方の参考になればと思い記事にしました。
2.初期設定について
3.画質・音質について【本記事】
4.動作音について
5.全録機能について
6.サクサク動くか
3.画質・音質
DIGAに変えてから画質や音質が良くなったような気がしますが、これはたぶん気のせいです(笑)
全く同じではないでしょうけれど、テレビ自体を変えていないので普通は劇的な変化はないのではないかと思います。
通常視聴に関しては映像の乱れ、ノイズなどはもちろんありませんし、通常録画もDR画質で撮っていますのできれいなものです。
全録は4倍設定で撮っていますが、私の目が悪いのか、DRとの違いは殆ど解りませんでした。(が、圧縮してあるでしょうから、画質への影響が無いわけではありません。見る人が見れば解るのでしょう。)
以前はnasneを使っていたので、3倍で録画した番組を見てみましたが、こちらはごく小さいブロックノイズやモスキートノイズが気になりました。
メーカーは違うものの、nasneの発売から8年経って、技術も進んだということでしょうか。
録画画質に関しては、買い換えることによって向上したと言えるでしょう。
買ったばかりでストレージが一杯になることは当分なさそうですので、とりあえずはこの画質設定で運用していきたいと思います。
全自動ディーガレビュー(1) 総評・初期設定編
この記事はPanasonicの全録ブルーレイレコーダー”DMR-BRX2060”のレビューになります。
同社製レコーダーおよび全録レコーダーの購入を検討していらっしゃる方の参考になればと思い記事にしました。
目次
1.レビュー・初期設定【本記事】
2.初期設定について【本記事】
4.動作音について
5.全録機能について
6.サクサク動くか
1.レビュー
(5点満点で★が1点,☆が0.5点です。)
デザイン :★★★★
操作性 :★★★★
録画画質 :★★★★★
音質 :★★★★★
録画機能 :★★★★☆
編集機能 :使用していないので評価無し
入出力端子:★★★
サイズ :★★★★★
2.初期設定について
配線関係は『電源ケーブル』『HDMIケーブル』『アンテナ線』『(必要があれば)光音声出力』ですので、配線が得意ではない方でもマニュアルを見ながら設置出来ると思います。
チャンネル設定は郵便番号を入力するだけで完了します。
続いての全録設定は少し困りました。
初期設定では4チャンネルほど全録に登録することが出来ます。
加えて、2チャンネル『追加チャンネル』として設定することが出来ます。
本機は6チャンネルの全録が可能なはずですが、一体どういうことでしょうか?
答えは2枚のB-CASカードにありました。
1枚目のB-CASカードは4チャンネル分の全録用です。
2枚目のB-CASカードは2チャンネル分の通常録画用です。
4チャンネル分の全録であれば、専用のB-CASカードを使うので当機の機能をフル活用することが出来ます。
通常録画用のB-CASカードを使って『追加チャンネル』の登録をすると、通常録画・視聴用のチャンネルを使うことになり、場合によって一部機能に制限が加わります。
(リモート視聴が出来ないなど)
幸い、全録したいチャンネルは4チャンネル分だったので、追加チャンネルは設定せずに使うことにしました。
次に困ったのが番組表です。
『サブチャンネル』というものが表示されるため、チャンネルによって横幅が違って不格好ですし、見づらく感じます。
そもそも、『サブチャンネル』って何!? ……という、時代に取り残された私です(笑)
スポーツなどの生放送が延長した場合、メインチャンネルで予定通りの番組を放送し、サブチャンネルで延長したスポーツ番組を放送する、というわけですね。
番組表の右下に『黄:サブチャンネル表示:入』と表示されていたら、黄色ボタンを一度押してみましょう。
メインチャンネルのみが表示されるはずです。
表示されていない場合は『□:停止ボタン』を押すと『黄:サブチャンネル表示:入』が出てくると思いますので、黄色ボタンで切りましょう。
このあたりはモデルによって操作方法が異なる可能性があります。
BS/CSが受信できない環境ですので、我が家の設定はこれにて終了です。
BS/CSを視聴しており、番組表に不要なチャンネルが次々と表示されて困る場合は『設定チャンネル』を設定してみると良いでしょう。
最後に全録設定です。
今回は費用対効果を最重要視したため、最安のストレージ2TBモデルを購入し、外付けHDD4TBをつけて運用することにしました。
録画番組は保存場所を選ぶことが出来ますので、通常録画は内部ストレージ(本体へ録画)、全録はすべて「録画モード:4倍」で外付けHDDに保存する設定にしてみました。
これにより高画質&視聴可能期間約15日という快適設定で楽しむことが出来ます。
これにて全設定は完了。
実際に使ってみてトラブルが起こらないか見てみましたが…何と録画トラブルが続出!
全録・通常録画ともに、録画が途中で切れてしまいます。
具体的に言えば、1時間番組なのに40分しか録画されていない、なんてことがあちらこちらで起こっています。
こちらに関してはレコーダーの初期不良を疑いましたが、どうやら同時購入した『あるもの』が悪さをしていたようです。
電波の弱い場所に住んでおり、今までのテレビでも録画に失敗することがたまにありました。
そのため、アンテナブースターを一緒に買って取り付けてみたところ、どうやらこれが原因で録画が失敗していたようです。
外した日から失敗しなくなりました。
ブルーレイ・レコーダー どう選ぶ!?
ビデオデッキ以来久しぶりに家電の「録画機」を買いました。
購入前に色々と調べてみましたので、同じように何を買おうか迷っていらっしゃる方の参考になればと、記事にしてみたいと思います。
まずはメーカー選びですが、現在価格コムのメニューに出てくるのは以下の8社です。
・シャープ
・ソニー
・東芝
・IO DATA
・フナイ
・JVC
・SK NET
色々な考え方があると思いますが、今回は次のように選んでみました。
・餅は餅屋ということで、家電メーカーの製品にしてみる。
・長く使いたいので、廉価品中心に展開しているメーカーは避けてみる。
・雰囲気が解らないので、近年事業売却したメーカーは避けてみる。
上記条件に合致するのはPanasonicと SONYだけでした。
次の条件は使い勝手。
nasneの使い勝手が良かったのでSONY優勢になっていましたが、次の条件でふるいにかけた時に残ったのはPanasonicでした。
・動作がサクサク。
・全録に対応。
『動作がサクサク』に関しては、実機を自分で試した訳ではないのでなんとも言えません。
ですが、ネット上のレビューを散見すると、SONY製のレコーダーはnasneに比べて動作がもっさりしている、という旨の記述が散見されました。
『全録』に関してはほぼ全メーカー対応しているのでは…と思っていましたが、実は対応していたのはSHARPとPanasonicだけでした。
SONY機にも後ろ髪を引かれる思いでしたが、結局選んだのは全録対応のPanasonicの"DMR-BRX2060"でした 。
実は先日半沢直樹の録画を忘れた事件がありまして(涙)全録機能っていいなって思っていたところでした。
初めて全録機を買ってみましたが、その使い勝手は驚くほど良いです。
テレビとのつきあい方が一気に変わりました。
仕事をしていて見ることの出来ない日中の番組、寝ている深夜の番組で、わざわざ録画してまで…と思うような番組を見ることが出来るのは大きいです。
帰宅後にニュースを見たいな、と思いつつ時間が合わないときにはYoutubeのライブニュースを見るのですが、結構同じニュースがループしている事が多いです。
DIGAを買って以来、タブレットで気軽にその日のニュース番組を見ています。
その他、録画してまで…と思っていた番組が見てみると面白かった、なんてこともあるので、全録機にしてよかったな、と心から思っています。
最後に私的なモデルの選び方を紹介して終わりたいと思います。
第一に、購入価格を抑えるために旧型機を選ぶというのは一つの手です。
BRX2060は旧型機ではありますが、1年前のモデルですので実用上全く問題ありません。
また、発売から一定期間経っていますので、レビューや口コミも出そろっています。
第二に、内蔵ストレージのサイズは検討に値すると思います。
当然のことながら、サイズが大きくなればなるほど価格が高くなります。
サイズが上がるにつれて、付加価値的な機能がついている事もありますが、ソレが必要ないならば最低レベルのストレージ+外付けHDDで対応するというのもありかと思います。
今回、2テラのストレージに、外付けHDD4テラを繋いで運用することにしました。
1~2テラのストレージを内蔵したレコーダーの場合、5~6万程度で手に入ります。
ただ、ストレージサイズが大きくなると10万を超えるのもザラです。
国産外付けHDD4テラが1万円以内に手に入る時代ですので、こちらを利用すれば結構安くシステムを組むことが出来ますよね。
次回以降DIGAのレビューをしていきたいと思いますが、こちらを導入することによって生活が一変したなと思うくらい良い買い物が出来たと思っています。
現像ソフトLuminar4にアップグレードすべきか
Luminar4が発表されて以来、ずっと悩んでいたのは「Luminar3からアップグレードすべきか否か」です。
色々ネットのレビューを探っていましたが、欲しい情報はなかなか見つからず……今回は私の視点でアップグレードすべきか否かを検討したいと思います。
今回検証に使ったマシンスペック
Mac mini late2012
MacOS Mojave 10.14.6
2.6GHz Intel Corei7
16GB 1600MHz DDR3
※このPCにインストールされているLuminar3をLuminar4にアップグレードして使ってみました。
※登録写真数は17,000枚です。Luminarは写真の枚数が多くなればなるほど不安定になる傾向がありますので、ビューア代わりに使ってこんなにたくさんの写真を登録することは本来おすすめしません。
相変わらず我が家ではMac mini late2012が現役です(笑)
【1】Luminarで何をしたいか
現像ソフトとしてはLightroomを持っていますので、LuminarではLooks機能を使ってお手軽に写真の印象を変えています。
Luminar4の大きなウリは「スカイ・リプレースメント」機能ですが、こちらは加工の域を逸して合成になっていますので、現状遊びで使っても常用はしないかな、と思っています。
【2】Luminar3とLuminar4、共通機能において違いはあるか
Luminar3では、多数の写真を登録すると、登録処理中にアプリが落ちる事が多々ありました。
今回、上記PCで同じ画像を登録して挙動に差異があるかを試してみました。
Luminar4ではアプリ自体が落ちることはかなり減りましたが(ゼロではない)、画像の表示に関してはLuminar3よりももっさりする印象です。
(ただ、同環境での検証とはいえ、Lumina3は使用期間が長かったため、キャッシュが作られてLuminar4よりも早く動いていた可能性はあります。)
決定的に違うのはLooksの挙動です。
Luminar3でも画面下部のLooksパネルのサムネイル画像はプリセットが反映されたものになっていますが、サムネイルが小さすぎるため、どのような効果が得られるか分かりづらいという欠点があります。
ただ、実際にサムネイルをクリックしてプリセットを選んでから、エフェクトが反映されるまでにはちょっと時間がかかる場合があります。
対して、Luminar4ではサムネイル画像にマウスカーソルを重ねた瞬間、エフェクトが反映されたプレビューがメイン画面に表示されます。
これはかなり大きくて、複数のプリセットを試したい場合にかなりの時間短縮になります。
大量にある写真を整理する用途には向きませんが、Looksを使って写真の印象を変えたい、という用途においては、Luminar3からLuminar4へのアップグレードは「アリ」だと思います。
【3】Luminar4ならではの使い方
Looksは公式サイトの他無償で配布されているサイトもありますが、中にはLuminar4でないと使うことの出来ないものもあります。
ですので、Looks機能がメインの場合はアップグレードするメリットはあるかなと思います。
【4】Luminarを使うとどのように写真が変わるか
オリジナル
プリセット1
プリセット2
プリセット3
プリセット4
プリセット5
オリジナル
プリセット1
プリセット2
プリセット3
本来であればカメラの設定で何とかすべきところだとは思いますが、私のような下手っぴにはありがたいソフトです。
アップグレードするか相当悩みましたが、プレビューが一瞬で表示されるという面で、もっと早くアップグレードすべきだったと思っています。
また、本来であればカメラの設定や撮り方でブレを防ぐべきではありますが、どうしても撮った写真がブレる場合にはSharpenAIというソフトも存在しますので、体験版を使ってみてください。
【解決策】HDMIセレクタがうまく動かない
複数のPCやHDMI機器を使っている方には『HDMIセレクタ』が強い味方ヽ(=´▽`=)ノ
ただ、ディスプレイとの相性によっては切り替えても画面が真っ暗なこともよくあります。
今回はそういう場合の対処法を2つ紹介したいと思います。
電源不要タイプでうまく行かない場合は、ACアダプタ付きのモデルを試してみる事で上手くいく場合があります。(用途的にはリモコン付きが良いと思います)
機器の切り替えをしても画面が黒いままの場合は、我が家の環境ではリモコンでセレクタの電源を一度切り、再度電源を入れることでほぼ100%うまくいきます。
ただ、ディスプレイとHDMI機器(パソコンを含む)、セレクタの相性問題もありますので、一概に全ての場合に解決するとは言い難い面があります。
HDMI中継アダプタを使って、物理的にケーブルを繋ぐのも一手です。
ホーリック社製のHDMI中継アダプタを使っていますが、トラブルはほぼありません。
面倒な点としては、INケーブルを物理的に繋ぎ変えることですが、慣れればそこまで苦ではありませんでした。
ただ、置き場所によっては不格好かなと思います。
このような悩みを持っていらっしゃる方は稀だと思います。
据え置き型のディスプレイで良いなら、入力が複数あるモデルを選べば全ての問題が解決します。
ただ、設置場所の都合でモバイルディスプレイなど特殊な機器を使わざるを得ない場合は、今回ご紹介した方法が役に立つと思います。