全自動ディーガレビュー(1) 総評・初期設定編
この記事はPanasonicの全録ブルーレイレコーダー”DMR-BRX2060”のレビューになります。
同社製レコーダーおよび全録レコーダーの購入を検討していらっしゃる方の参考になればと思い記事にしました。
目次
1.レビュー・初期設定【本記事】
2.初期設定について【本記事】
4.動作音について
5.全録機能について
6.サクサク動くか
1.レビュー
(5点満点で★が1点,☆が0.5点です。)
デザイン :★★★★
操作性 :★★★★
録画画質 :★★★★★
音質 :★★★★★
録画機能 :★★★★☆
編集機能 :使用していないので評価無し
入出力端子:★★★
サイズ :★★★★★
2.初期設定について
配線関係は『電源ケーブル』『HDMIケーブル』『アンテナ線』『(必要があれば)光音声出力』ですので、配線が得意ではない方でもマニュアルを見ながら設置出来ると思います。
チャンネル設定は郵便番号を入力するだけで完了します。
続いての全録設定は少し困りました。
初期設定では4チャンネルほど全録に登録することが出来ます。
加えて、2チャンネル『追加チャンネル』として設定することが出来ます。
本機は6チャンネルの全録が可能なはずですが、一体どういうことでしょうか?
答えは2枚のB-CASカードにありました。
1枚目のB-CASカードは4チャンネル分の全録用です。
2枚目のB-CASカードは2チャンネル分の通常録画用です。
4チャンネル分の全録であれば、専用のB-CASカードを使うので当機の機能をフル活用することが出来ます。
通常録画用のB-CASカードを使って『追加チャンネル』の登録をすると、通常録画・視聴用のチャンネルを使うことになり、場合によって一部機能に制限が加わります。
(リモート視聴が出来ないなど)
幸い、全録したいチャンネルは4チャンネル分だったので、追加チャンネルは設定せずに使うことにしました。
次に困ったのが番組表です。
『サブチャンネル』というものが表示されるため、チャンネルによって横幅が違って不格好ですし、見づらく感じます。
そもそも、『サブチャンネル』って何!? ……という、時代に取り残された私です(笑)
スポーツなどの生放送が延長した場合、メインチャンネルで予定通りの番組を放送し、サブチャンネルで延長したスポーツ番組を放送する、というわけですね。
番組表の右下に『黄:サブチャンネル表示:入』と表示されていたら、黄色ボタンを一度押してみましょう。
メインチャンネルのみが表示されるはずです。
表示されていない場合は『□:停止ボタン』を押すと『黄:サブチャンネル表示:入』が出てくると思いますので、黄色ボタンで切りましょう。
このあたりはモデルによって操作方法が異なる可能性があります。
BS/CSが受信できない環境ですので、我が家の設定はこれにて終了です。
BS/CSを視聴しており、番組表に不要なチャンネルが次々と表示されて困る場合は『設定チャンネル』を設定してみると良いでしょう。
最後に全録設定です。
今回は費用対効果を最重要視したため、最安のストレージ2TBモデルを購入し、外付けHDD4TBをつけて運用することにしました。
録画番組は保存場所を選ぶことが出来ますので、通常録画は内部ストレージ(本体へ録画)、全録はすべて「録画モード:4倍」で外付けHDDに保存する設定にしてみました。
これにより高画質&視聴可能期間約15日という快適設定で楽しむことが出来ます。
これにて全設定は完了。
実際に使ってみてトラブルが起こらないか見てみましたが…何と録画トラブルが続出!
全録・通常録画ともに、録画が途中で切れてしまいます。
具体的に言えば、1時間番組なのに40分しか録画されていない、なんてことがあちらこちらで起こっています。
こちらに関してはレコーダーの初期不良を疑いましたが、どうやら同時購入した『あるもの』が悪さをしていたようです。
電波の弱い場所に住んでおり、今までのテレビでも録画に失敗することがたまにありました。
そのため、アンテナブースターを一緒に買って取り付けてみたところ、どうやらこれが原因で録画が失敗していたようです。
外した日から失敗しなくなりました。
ブルーレイ・レコーダー どう選ぶ!?
ビデオデッキ以来久しぶりに家電の「録画機」を買いました。
購入前に色々と調べてみましたので、同じように何を買おうか迷っていらっしゃる方の参考になればと、記事にしてみたいと思います。
まずはメーカー選びですが、現在価格コムのメニューに出てくるのは以下の8社です。
・シャープ
・ソニー
・東芝
・IO DATA
・フナイ
・JVC
・SK NET
色々な考え方があると思いますが、今回は次のように選んでみました。
・餅は餅屋ということで、家電メーカーの製品にしてみる。
・長く使いたいので、廉価品中心に展開しているメーカーは避けてみる。
・雰囲気が解らないので、近年事業売却したメーカーは避けてみる。
上記条件に合致するのはPanasonicと SONYだけでした。
次の条件は使い勝手。
nasneの使い勝手が良かったのでSONY優勢になっていましたが、次の条件でふるいにかけた時に残ったのはPanasonicでした。
・動作がサクサク。
・全録に対応。
『動作がサクサク』に関しては、実機を自分で試した訳ではないのでなんとも言えません。
ですが、ネット上のレビューを散見すると、SONY製のレコーダーはnasneに比べて動作がもっさりしている、という旨の記述が散見されました。
『全録』に関してはほぼ全メーカー対応しているのでは…と思っていましたが、実は対応していたのはSHARPとPanasonicだけでした。
SONY機にも後ろ髪を引かれる思いでしたが、結局選んだのは全録対応のPanasonicの"DMR-BRX2060"でした 。
実は先日半沢直樹の録画を忘れた事件がありまして(涙)全録機能っていいなって思っていたところでした。
初めて全録機を買ってみましたが、その使い勝手は驚くほど良いです。
テレビとのつきあい方が一気に変わりました。
仕事をしていて見ることの出来ない日中の番組、寝ている深夜の番組で、わざわざ録画してまで…と思うような番組を見ることが出来るのは大きいです。
帰宅後にニュースを見たいな、と思いつつ時間が合わないときにはYoutubeのライブニュースを見るのですが、結構同じニュースがループしている事が多いです。
DIGAを買って以来、タブレットで気軽にその日のニュース番組を見ています。
その他、録画してまで…と思っていた番組が見てみると面白かった、なんてこともあるので、全録機にしてよかったな、と心から思っています。
最後に私的なモデルの選び方を紹介して終わりたいと思います。
第一に、購入価格を抑えるために旧型機を選ぶというのは一つの手です。
BRX2060は旧型機ではありますが、1年前のモデルですので実用上全く問題ありません。
また、発売から一定期間経っていますので、レビューや口コミも出そろっています。
第二に、内蔵ストレージのサイズは検討に値すると思います。
当然のことながら、サイズが大きくなればなるほど価格が高くなります。
サイズが上がるにつれて、付加価値的な機能がついている事もありますが、ソレが必要ないならば最低レベルのストレージ+外付けHDDで対応するというのもありかと思います。
今回、2テラのストレージに、外付けHDD4テラを繋いで運用することにしました。
1~2テラのストレージを内蔵したレコーダーの場合、5~6万程度で手に入ります。
ただ、ストレージサイズが大きくなると10万を超えるのもザラです。
国産外付けHDD4テラが1万円以内に手に入る時代ですので、こちらを利用すれば結構安くシステムを組むことが出来ますよね。
次回以降DIGAのレビューをしていきたいと思いますが、こちらを導入することによって生活が一変したなと思うくらい良い買い物が出来たと思っています。
現像ソフトLuminar4にアップグレードすべきか
Luminar4が発表されて以来、ずっと悩んでいたのは「Luminar3からアップグレードすべきか否か」です。
色々ネットのレビューを探っていましたが、欲しい情報はなかなか見つからず……今回は私の視点でアップグレードすべきか否かを検討したいと思います。
今回検証に使ったマシンスペック
Mac mini late2012
MacOS Mojave 10.14.6
2.6GHz Intel Corei7
16GB 1600MHz DDR3
※このPCにインストールされているLuminar3をLuminar4にアップグレードして使ってみました。
※登録写真数は17,000枚です。Luminarは写真の枚数が多くなればなるほど不安定になる傾向がありますので、ビューア代わりに使ってこんなにたくさんの写真を登録することは本来おすすめしません。
相変わらず我が家ではMac mini late2012が現役です(笑)
【1】Luminarで何をしたいか
現像ソフトとしてはLightroomを持っていますので、LuminarではLooks機能を使ってお手軽に写真の印象を変えています。
Luminar4の大きなウリは「スカイ・リプレースメント」機能ですが、こちらは加工の域を逸して合成になっていますので、現状遊びで使っても常用はしないかな、と思っています。
【2】Luminar3とLuminar4、共通機能において違いはあるか
Luminar3では、多数の写真を登録すると、登録処理中にアプリが落ちる事が多々ありました。
今回、上記PCで同じ画像を登録して挙動に差異があるかを試してみました。
Luminar4ではアプリ自体が落ちることはかなり減りましたが(ゼロではない)、画像の表示に関してはLuminar3よりももっさりする印象です。
(ただ、同環境での検証とはいえ、Lumina3は使用期間が長かったため、キャッシュが作られてLuminar4よりも早く動いていた可能性はあります。)
決定的に違うのはLooksの挙動です。
Luminar3でも画面下部のLooksパネルのサムネイル画像はプリセットが反映されたものになっていますが、サムネイルが小さすぎるため、どのような効果が得られるか分かりづらいという欠点があります。
ただ、実際にサムネイルをクリックしてプリセットを選んでから、エフェクトが反映されるまでにはちょっと時間がかかる場合があります。
対して、Luminar4ではサムネイル画像にマウスカーソルを重ねた瞬間、エフェクトが反映されたプレビューがメイン画面に表示されます。
これはかなり大きくて、複数のプリセットを試したい場合にかなりの時間短縮になります。
大量にある写真を整理する用途には向きませんが、Looksを使って写真の印象を変えたい、という用途においては、Luminar3からLuminar4へのアップグレードは「アリ」だと思います。
【3】Luminar4ならではの使い方
Looksは公式サイトの他無償で配布されているサイトもありますが、中にはLuminar4でないと使うことの出来ないものもあります。
ですので、Looks機能がメインの場合はアップグレードするメリットはあるかなと思います。
【4】Luminarを使うとどのように写真が変わるか
オリジナル
プリセット1
プリセット2
プリセット3
プリセット4
プリセット5
オリジナル
プリセット1
プリセット2
プリセット3
本来であればカメラの設定で何とかすべきところだとは思いますが、私のような下手っぴにはありがたいソフトです。
アップグレードするか相当悩みましたが、プレビューが一瞬で表示されるという面で、もっと早くアップグレードすべきだったと思っています。
また、本来であればカメラの設定や撮り方でブレを防ぐべきではありますが、どうしても撮った写真がブレる場合にはSharpenAIというソフトも存在しますので、体験版を使ってみてください。
【解決策】HDMIセレクタがうまく動かない
複数のPCやHDMI機器を使っている方には『HDMIセレクタ』が強い味方ヽ(=´▽`=)ノ
ただ、ディスプレイとの相性によっては切り替えても画面が真っ暗なこともよくあります。
今回はそういう場合の対処法を2つ紹介したいと思います。
電源不要タイプでうまく行かない場合は、ACアダプタ付きのモデルを試してみる事で上手くいく場合があります。(用途的にはリモコン付きが良いと思います)
機器の切り替えをしても画面が黒いままの場合は、我が家の環境ではリモコンでセレクタの電源を一度切り、再度電源を入れることでほぼ100%うまくいきます。
ただ、ディスプレイとHDMI機器(パソコンを含む)、セレクタの相性問題もありますので、一概に全ての場合に解決するとは言い難い面があります。
HDMI中継アダプタを使って、物理的にケーブルを繋ぐのも一手です。
ホーリック社製のHDMI中継アダプタを使っていますが、トラブルはほぼありません。
面倒な点としては、INケーブルを物理的に繋ぎ変えることですが、慣れればそこまで苦ではありませんでした。
ただ、置き場所によっては不格好かなと思います。
このような悩みを持っていらっしゃる方は稀だと思います。
据え置き型のディスプレイで良いなら、入力が複数あるモデルを選べば全ての問題が解決します。
ただ、設置場所の都合でモバイルディスプレイなど特殊な機器を使わざるを得ない場合は、今回ご紹介した方法が役に立つと思います。
電気シェーバーの進化に感動した話
就職したばかりの頃にPanasonic製のシェーバーを買って、これまでずっと使い続けてきました。
当たりのモデルだったようで、剃り心地もそこそこ良いし、何より壊れない。
そんなお気に入りのシェーバー・・・15年目に突入した今年になって買い換えた理由が2つあります。
1つ目は想像に難くありませんが、さすがにモーターがへたってきたか、そり残しが増えてきました。
2つ目はニオイです。
今まで気にしたこともありませんでしたが、職場で同僚がこんな話をしているのを耳にしたんです。
「電動シェーバーは苦手だよ。だってにおうもの」
それ以来ニオイが気になって仕方がない(-﹏-。)
ということで、同じくPanasonicの自動洗浄機能付きのモデルを購入してみました。
ES-CLV9Cというモデルで、旧モデル&箱に傷があるアウトレット版で3000円ほど安く手に入れましたので、その分を延長保証に回しました。
これがなかなか良いお値段がするのですが、前のも15年使っているので、エイヤッと注文してしまいました(笑)
以下、簡単にレビューをしてみたいと思います。
星5つが満点です。★…1点 ☆…0.5点
満足度 : ★★★★★
デザイン : ★★★★★
使いやすさ : ★★★★★
剃り心地 : ★★★★☆
手入れのしやすさ : ★★★★★
バッテリー : 評価なし
実際に使ってみて気づいたことを書いていきます。
1.剃りごこち
髭が濃いほうでも薄い方でもありませんが、大体1分程度で剃り終わります。
場所によってはどうしてもそり残しが出ますが、それでも使い心地はとても良いです。
15年前のモデルの3倍近くの値段ですが、その差はあるかなと思います。
2.自動洗浄
スイッチを押すだけで自動洗浄・感想をしてくれます。
専用の薬剤が必要で、薬液は1ヶ月に1回交換します。
こちら、購入時に3290円でしたので、1ヶ月当たりのコストは約274円です。
たぶん30分ぐらいで洗浄は終わりますが、乾燥に入るまでの10分程度は結構うるさいです。
音自体はシェーバーの電源を入れたときの音とほぼ同じだと考えてもらったら良いです。
ブーン…ブーン…ブーン…と、動作音と無音を繰り返して洗浄が終わると、ヒーターで乾燥するだけなので音は気になりません。
普通使うのは朝だと思いますので、出かける前に洗浄を開始したりすればそこまで気にはならないかなと思います。
3.その他
充電&洗浄台の左側にボタンがあって、それを押すと台が上に上がり、洗浄液の入ったケースを取り出せるようになります。
勢いよくボタンを押すと洗浄液が漏れるので要注意。
また、どこかに接地させた状態でボタンを押さないと台が上がりません。(安全装置?)
私は手に持った状態でボタンを何度も押して壊しかけたので気をつけてください。
総評としては、高いけど買う価値があるシェーバーだと思います。
国内メーカーですので、日本人の肌に合うような作りになっていると思います。
どんなときもWiFiの一件に思う
どんなときもWiFiの無制限プランが10月31日に終了する、というニュースが流れて一部で騒ぎになっているようです。
自分はユーザーではありませんので、特定のサービスについてあれやこれや言うのは控えたいと思いますが、レンタルWi-Fi全般についてユーザーの一人として雑感を書いてみたいと思います。
「無制限」を謳ったレンタルWi-Fiサービスは一昔前ならたくさんありましたが、真の無制限プランはほぼ存在しないというのがその実だと思います。
【あるあるその1】
紹介ページの片隅に「3日間で10ギガを超えた通信を行った場合、通信速度が128Kbpsになる場合があります」と書かれていたりします。
最悪の場合でも128Kbpsで好きなだけ通信できます、という事でしょうか。
【あるあるその2】
約款をよく見てみると、「通信量が多いと判断された場合、キャリアの判断で通信速度を制限する場合があります」と書かれていたりします。
キャリアの判断というのが非常に曖昧な書き方です。
通信量が多いというのも、個々人の通信量が異常な場合もあれば、全ユーザーの使用量が回線卸の握っている帯域を超えてしまった場合もあるでしょう。
常識的に考えて「無制限」の看板を掲げておきながら、実際に無制限になっていないのだとしたら、それ自体異常な事態だと思います。
ただ同時に、この手の回線が無制限に使えること自体が異常でもあります。
レンタルWi-Fiの回線はスマホと同じ4G LTE回線だと思いますが、キャリアのスマホを考えたとき、たかだか数ギガの通信で数千円かかってしまうなんてザラです。
同じ回線(といいつつ個人用と法人用の違いはあるものの)が数千円で無制限で使えるなんて、土台無理な話だとも思うんです。
だからといって、出来もしないのに「無制限」と謳うことが正当化されるとも思いませんが、私の場合はそれでも頼らざるを得ないジレンマがあります。
というのも、現在住んでいる家での最速インターネットは何とADSL!
ケーブルテレビのインターネットが使える地域ではありますが、住宅の構造上使用できず…従って、私のような高速インターネットが使えない人間にとっては、リスクはあるものの夢のようなサービスなのです。
同じような事情がある方がレンタルWi-Fiを利用される際には、レンタルWi-Fi会社の評判、取り扱っているルーターの種類などを研究することで、現在でもそこそこ使えるサービスには出会えるかと思います。
NASの音がうるさい時の対処法
NASの音が気になる時ってありますよね。
色々な原因があって、そもそも本体の動作音がうるさい場合、内部の温度が上がってファンが回るとうるさい場合、あるいは本体の振動が接地面を伝って増幅される場合、内蔵HDDがうるさい場合等など。
SynologyやQNAP、ASUSTOR等が販売するモデルの殆どにはHDDが搭載されていませんので、静音性の高いHDDを自分で選ぶことができます。
SSDを搭載できるモデルもありますので、金に糸目をつけなければより静かな環境を作ることができるでしょう。
本体の動作音がもともと大きいものに関しては、口コミなどを参考にして避けるしかありません。
ただ、たまに設置場所によってうるさいことがあります。
本体を手で持ってどこにも接地させなければ音は小さいけれど、接地させるとブーンと音が鳴るパターン。
案外ものすごく簡単に解決できるかもしれません。
答えは『激落ちくん』です。
何個か買ってNASの下に置けば、振動を吸収して静かになります。
最終手段になりますが、『吸音材』というものを使うという手もあります。
こちらは飽くまで自己責任になりますが、吸音材を本体の周りに貼ることによって騒音レベルが下がる場合があります。
ただし、これは本体の放熱を妨げる恐れがありますので、先に述べたとおり自己責任でお願いします。
最後に、これも自己責任になりますが、我が家では押し入れの中にNASを入れています。
洋服ダンスの後ろに結構広いスペースがあるので、そちらに設置してふすまの隙間からLANケーブルや電源ケーブルを出しています。
リスクとしては押し入れの湿気やカビがありますね(^^;
ということで、今回はNASの音対策でした。
最初に挙げたSynology、QNAP、ASUSTORといえば台湾NAS御三家ですが、NAS本体にアプリの形で色々な機能が追加できたり、ものによってはメモリを交換できたりするのでお勧めです。